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若者の犯罪について考える

こんにちは…あらまです。

最近のニュースを見ていると若者の犯罪…
無知からなる犯罪が増えているように感じます。

防犯カメラ・監視カメラがあるのに
日中堂々と高級店を狙う強盗。

普通に状況を考えれば捕まる…
と考えなかったのだろうか?

上の人から言われたまま、電話をかけ、
嘘をつき、お金を受け取る。

嘘をついて相手からお金を受け取る…
その事が悪い事だと自覚していない子もいます。

強盗に押し入り、どうにもいかなくなり、
相手を殺してしまう…

些細な事で、相手が気に入らないというだけで、
簡単に人を殺してしまう…

それは、殺人だと分かっていても、
その重大さが分かっていないように感じます。

「荷物を取りに行くだけで数万円」
そんな簡単な仕事で数万円も貰える…
怪しい…と思わずに
犯罪に加担してしまうケースもあります。

一時の快楽のために薬物に手を出す子もいます。

犯罪を犯す理由は、「貧困」も上げられますが、
「学力」もその理由の一つだと思います。

一見すると関係無いようですが、
『数学は先を見通す力がつく』と言われています。

『国語の授業』や『道徳の授業』で
相手の気持ちを想像する事が出来ます。

『生物学的知識』があれば、
薬物が人体に犯すリスクを考え、
簡単に薬物に手を出さなくなるでしょう。

法律について知っていたら、
何千万円も人から貰ったら税金がかかる、
確定申告をするという社会的ルールを知るでしょう。

学力がなくても、
犯罪を犯さない子はたくさんいます。

でも、自ら犯す気はなくても
巻き込まれる可能性はあります。

犯罪に利用される子は、
グレーゾーンの子達というデータもあります。

逆に、学力を利用して犯罪を犯す子もいます。
折角の学力を間違った方向に使うのは愚かであり、
道徳教育がされてなかったんだと思います。

私達、From Aがなぜ、
教育について配信しているか、

「学力を付けてもらいたい」

には深い理由があります。
偏差値が高い高校・大学に行くだけが
勉強ではありません。

学生時代に学ぶ勉強や学習には、
知識を身に付けるだけでなく、
社会に出てからどう生きていくか…

それを勉強を通して学んで貰いたいのです。

子どもが小さい時は、
親が守ってあげられる社会に属しています。

しかし、子どもが成長するに従い、
親の力では守ってあげられなくなります。

守る側の親にも限界があるからです。

親が守れなくなった時に必要な力の一つに
知識であり、学力なのです。

だからこそ言いたい。

勉強する事は無駄なことでは決してない、と。

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