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バセドウ病発覚までф…8心の相談室
もう精神的にも限界が来た。
このまま放っておくと自分が危ない。
そう思ってとある所へ。
まさか大学の「心の相談室」を利用する日が来るとは思わなかった。
もうここに逃げるしかないと思った。
予約を取って行った。
何か、小学校の校長室に似ていて落ち着ける場所ではあった。
ただ、朝一しか予約が空いていなくて、起きるのもやっとだった私からしたら、時間通りに行くのは相当しんどかった。
(若干遅刻していた)
時間も限られているので、カウンセラーさんにある程度言った。
・治まらない怒り
・思い出し怒り
・物への八つ当たり。
・希死念慮
・頭痛(血が上ってる感じ)
・暴力的脳内映像
・対人関係
・精神不安定・情緒不安定(物音等の神経過敏含む)
等。
苦手や嫌だと思う人との接触を極力避けるように言われた。
そして、好きなことや楽しいことを見つけるように言われた。
そしてその時間を増やして心を落ち着かせる時間を長く作るという、、。
当時、ロシアに興味があり、ほんの少しだけ独学でロシア語も勉強していた。
(そもそも眠いから集中力が持たない。)
ロシア料理も色々調べて作ったりもした。
表情は沈んでいたが、ちょっとロシアの話をした時は楽しかった。
こういう相談室系の担当者、、
仕事だからか、まぁまぁ酷な内容を言っても普通に話を聞いて貰えるし、解決策やらを考えてくれた。
いいカウンセラーさんだった。
そして何回か通って、私の家から近くて良さそうな心療内科を何件か調べてくれて印刷までして渡してきてくれた。
その中でも1つ、
問診票みたいなのを予め書いてメールで送って、診察可能なら返事が来て、予約して診察します。という所だった。
自転車で行けるし、最初に症状とかの問診の送信があるなら、前以て話もある程度は伝わっているから話が早いなと、、。
心療内科や精神科って何だかんだ沢山あるし、病院選びは大変。
カウンセラーさんが良さそうな所を何個かピックアップして、家から通えそうな所を提案してくれたおかげで、安心してここの心療内科にしようと決めた。
心療内科に行く気も、勇気も無かったけど、カウンセラーさんに背中を押されたおかげで安心して行けた。