スノボでお疲れ様
こんなに早い時間に切り上げることがなかったので赤谷湖の美しさに驚いた。
スノボ中のモヤモヤは、自分の心持ちをちょっと上を目指すことにしたので、爽快感があまりいらないことによって、急斜面を美しい弧を描いて、ということを必要としなくなってしまったことによる。
今日のコースは田代から入って、雪の中、止まりそうな平らな斜面を延々と滑るというもので、スノボだと微妙にエッジ効かせながら滑る中、ちょっとの引っ掛かりでつまずいて転びやすく、板から外して歩きの罰ゲームが待っていることになる。なかなか神経の使うものだ。無論、子供達がはぐれないようにスノボとスキーの違いも考慮に入れつつガイドするのにも気を使った。立派な仕事だ。
まんてん星の湯でゆっくりしてから帰る予定。温泉も家族サービスの義務みたいなもので、せめてベネフィット・ステーションで割引を使って自分を慰めた。
しばらくはスノボスキーはやらないだろう。