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はき出したくない寂しさってある 寂しさに耐えることが 支えになってることもある そして今にも崩れ落ちそうではき出したい気持ちが 頭の中でくり返されていく
はんぶんのわたしであなたに恋をして はんぶんのわたしでひとりで眠りたい
お友達のイラストレーター・あきらさんの絵に、わたしの詩を付けさせていただきました。 <Special thanks・樽瀬川真人>
そっか、適当に相手すればよかったんだね あっちもそっちのほうが、ラクだったんだ
もう持っているものをすっかり忘れて どうしても手に入らないを追いかける いす取りゲームしながらなんて 終われるわけがないじゃないの
きみの手をにぎる感触とても好きなのに おたがい大切にしたいことがちがってて それをおたがいに認められなかったんだ
絶対にわすれられないと思った個人的な日付を ふと思い出すことがあった時の自分の中の変化
だれが隣に眠っていてもわたしの内は砂あらし ひとりが好きなわけじゃないのに結果おんなじ じかん経つのおそいとてもはやいすごくこわい
ふだんからせかいがこわれてるひとのほうがやりやすいです
ふるえる僕をプリンみたいと思った人がいた 逆さまにされてぷつんと折られとびだした僕
たまに姿をみることだけで充分な想い 距離を縮める必要性が見あたらない恋
自分、ひとをばかにしてるなって思う瞬間がある でも元々わたしも立派な莫迦なんだよ、って思う