なにもないがある。
noteの企画「#404美術館」が
おもしろそうだなと思ったので、これまで撮った写真からよさげなものがないかなと、いくつか探してきてみました。
404 not found.
なにもないがある。
わたしのなかでは、白のイメージの強いことばです。
no1:「てこどり」
途中、黒部ダムを通ることでも知られる
「立山・黒部アルペンルート」の最高地点
室堂のみくりが池近くででくわした雷鳥です。
タイトルの「てこどり」とは
鳥全般がてこてこと歩くさまを、そう呼んでいることからつけました。
no2:「待ち人来たる」
シンガポールのホテル、マリーナベイサンズのロビー(1F)から撮影。
映画『名探偵コナン 紺青の拳』のエンドロール中に
ここ(ホテルの廊下)が使われていて、ここ自体は何度か訪れていて写真もそのときに思う存分撮っているのですが、エンドロールで流れていた映像は“ここを人が歩いている”シーン。
なんとしてでも人がいい感じに歩いているところを撮るぞと、カメラをズームにしたままけっこう待っておりました。
no3:「アクアパレス」
アメリカ合衆国第三の都市、シカゴにある
シェッド水族館の天井です。
1930年開園の歴史ある水族館で、展示の規模は近年できたド派手な水族館に慣れていると物足りないかもしれないけれど。補ってあまりあるのが魚づくしの建物です。外観や内装のどこまでも、柱やランプ、床や天井といったありとあらゆる部分が海の生きものをモチーフとして設計・デザインされています。
no4:「missing」
イギリスの首都・ロンドンの石畳。
鳥の足跡が残されていますが…? あれ? つぎの一歩はどこに?
遊び心があって、素敵だなと思いました。
◇
以上4枚でした。
せっかくなのでサブテーマとして、2枚目以外のほかの3枚も
「名探偵コナン」になにかしらゆかりのある場所・都市から選んでみました。
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