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【地震】大震災(震度7)を経験した私がこれを広めたい理由【ひび割れ補修】

フロッグ工房のスタッフAです。
今年は地震が多い年ですね。
被災された皆様の状況を案じ、心よりお見舞い申し上げます。

1995年1月17日5時46分 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生した時、私は震度7を観測した地域に住んでいました。
叫びながら飛び起きた瞬間は「近くに爆弾が落ちた?」と思った記憶があります。ここから当たり前だった日常を失いました。
高台にある住居でしたので、揺れが落ち着いてから外に出ると、遠くに火災がいくつも見えました。
周辺を歩くと倒壊した建物を多数、目にしました。
後に自分の通っている学校の学生が複数人、犠牲になったことを知りました。

神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエは阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意と復興への願い込めた光


地震の怖さを身をもって知った、この若い時の経験はそれからの私の物の見方を変えたと言っても過言ではありません。
断層について、地盤について、標高について、建物の強度について・・・色んなことが気になります。
今でも時々地震の夢を見ます。


六甲山からの夜景
六甲山からの夜景

引っ越しが多かったので物件探しでは、
「傾いている電柱が多いから、この辺は地盤が緩いかな。」「できたら、一階じゃない方がいいな。」「川や海からは遠いけれど、池や沼を埋め立てた土地ではないかな?」「水や低い土地に関係する地名だな。」「この塀は、地震の揺れで倒れそう・・・」
などと、どうしても地震のことと関連づけて考えてしまいます。
日本ではいつどこで地震が起きてもおかしくありませんが、できるだけのことをしておきたいという気持ちがあります。

阪神・淡路大震災では亡くなった方の7割以上は建物の倒壊によるものでした。

コンクリートのひび割れ
コンクリートのひび割れ


自宅にひび割れを発見した時、放っておいて大丈夫なのか心配になりますね。

私がもっと一般的になって欲しいと思っているものに、ひび割れ補修の低圧注入工法があります。初めてこの工法を知ったときに、どうしてもっと広まっていないんだろう、と不思議に思いました。

低圧注入工法(自動式低圧樹脂注入工法)は、コンクリートに発生したひび割れを『ひび割れのない』状態に近づけることができるひび割れ補修です。

コンクリート造というとマンションやビルなどを最初に思い浮かべる方が多いかもしれませんが、例えば木造の一般住宅も基礎は鉄筋コンクリート造です。基礎は建物を地面にしっかりと固定して支えるとても重要な部分です。

住宅の基礎
住宅の基礎

一本一本のひび割れはちょっとした擦り傷のようなもので、ただちに建物が傾くというようなものではありません。ですが放っておいて直るものでなく、内部鉄筋の錆びまで進行する可能性があります。ひび割れから茶色の汁が発生しているのをご覧になったことがあるかもしれません。あれは鉄筋が錆びているということですので、長期的に見て心配なことですね。

体の調子が悪いときに、一つの病院では治らずセカンドオピニオンを受けることも多いと思います。
建物のひび割れも、例えば塗装リフォームのついでのように表面だけのひび割れ補修処理をしたとしても根本的な解決ではありません。補修工法にも色々ありますので知っていて、選べるといいですね。

私は、低圧注入工法でひび割れにエポキシ樹脂を充填して補修をすると、コンクリートの強度が回復し、水分や空気の侵入を防げることで安心できます。

低圧注入工法とUカット工法
低圧樹脂注入工法(自動式低圧樹脂注入工法)とUカット工法(Uカットシール材充填工法)

みなさまも、もし私と同じような心配を抱えていらしたら、他の記事や以下のサイトをご覧になっていただければ幸いです。

コンクリートのひび割れ補修専門店 フロッグ工房 
公式サイト https://frog-kobo.com/


神戸ポートタワー
神戸ポートタワー周辺

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