見出し画像

たまには上等を

こないだお土産でいただいたチョコレートがものすごくおいしかった。ガーナチョコもうまい。うまいんだけど、やっぱそれなりのお店のそれなりのものって味の次元が違うというか、ああこれが上等というやつかとしみじみする。

フレンチの名店で食事したときも、なんだろう、水までうまい。水そのものの味はわかんないけどグラスの口当たりとか店内の雰囲気とか、さすがという感じ。料理に添えられるパンとかひっくり返るくらいうまい。パンばっか食べてしまった。

なんかね、身体や心の奥の方に喜びが染み渡ってくる感じがする。言ってみれば幸せを実感する。

決して普段食べてるものがまずいってんじゃない。が、たまには誰もが唸る上等を食べたいもんだと思う。まさに池波正太郎。

お土産ありがとうございました。ちょっとずつ大切に食べてます。

いいなと思ったら応援しよう!

桑原和弘/陽明学/リーダーシップ/幕末好き
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。