二郎食べてきた

朝っぱらから二郎食べたくなった。

その日は午前から人間ドック。前夜21日から絶食。朝ルーティンのトマトジュースもサプリも抹茶も和菓子もナシ。

胃カメラが超苦手で静脈麻酔をお願いして、なので検査が終わったあと1時間ほど寝かせてもらって、会計済ませた時計の針は10時55分。ここから神保町まで約20分。気温は38度とか言ってるし列は長そうだし、やっぱやめとこうかとも思ったが、そこは初志貫徹ってことで神保町に向かう。

地下鉄ホームの先頭車両あたりで待ってたら、どうやらそこは10両編成のときだけ使う乗車口らしく、やってきた6両編成に乗ることができず。次の電車を待つ。ああ、こうやってモタモタしてる間にまた列が伸びる。

二郎神田神保町店に到着したのが11時31分。前と場所が変わってた。食べログの「備考」にある列ルールにある「3列」の12番目につける。ざっと30人待ち。ラッキーなことに日かげになってていくらか過ごしやすい。

ラーメン二郎 神田神保町店 (神保町/ラーメン)

11時43分、店員さんの誘導で俺の前に並ぶ先頭から6人目までが前進移動。11時45分、店頭に並ぶ6人が入店開始。店頭に並ぶ6人は日傘をさしている。お店のを貸してもらってるらしい。

11時56分、店頭の列に移動。麺の量を聞かれ「普通で」と即答。俺以外はほぼ「少なめ」を注文。やや不安になる。「麺半分」もいる。もっと食えよ若者。

朝から何も飲んでなかったので店頭自販機で麦茶購入。うまい。

12時20分、入店。食券購入。「小豚」900円。カウンターの端っこ、若い女性2名。食べるのに時間がかかっているようで、彼女らの完食を待つ。よく見るとほぼ何も食べていないじゃないの。いや、肉と野菜だけは食べてんのか。山盛りの麺をつまんだり離したりしてる。俺の記録によると彼女たちは11時45分に入店している。むう。

その2人もようやく退店。2人のうち1人は完食してた。お友達連れてきたけどお口に合わなかったかな？

完食した彼女と入れ替わりで右奥端カウンターに。麺少なめの若者たちに続く形でお約束コールは「ニンニク」「カラメ」。汗かいてたから塩分を欲していた。

12時32分着丼。お見事。

ニンニクを時計の12時位置になるよう丼を回転させる。6時の位置から麺をすする。熱い。熱々だ。二郎は熱くなくちゃダメだ。

思ってたより味が濃い。カラメは不要だったか。肉もうまい。とろけるやわらかさ。

半分ほど食べたところで丼を半回転。ニンニクを6時の位置に。パンチが加わってさらにうまい。スープも麺もずっと熱い。汗だく。

12時42分完食。爽快。今日もグループ1位勝ち抜け。丼をカウンター上に返して「ごちそうさま」。

頭も心も胃袋も満足。しあわせ。