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イタリア旅行1・#旅のフォトアルバム

まずは飛行機のったのは、ブリティッシュエアウエイです。     直行便ではなく、ロンドン(ヒースロー)経由     だったので、ロンドンも楽しめました。(^^ゞ     4時間近く、空港にいたので、もう、     ヒースローはお任せです?

10年前、学生時代の友達2人とイタリアに行きました。
旅のフォトアルバムという企画に合わせて、編集してみました。
ブリティッシュエアウエイ、ロンドン(ヒースロー)経由 で行きました。 
 4時間近く、空港にいたので、もう、ヒースローはお任せです?


ヒースローと言えば、当時ヨーロッパで一番検閲の厳しい空港。液体爆発物が持ち込まれた、という理由で。だから、飲み物は、没収。化粧水や、練り歯磨きは透明な袋に 入れなおす。腕時計、上着、靴は脱いでカゴに入れる。その上で、体中をさわられる、ボデイチェックがあります。でも、全員受けるわけではなく、5人に1人くらいの割合です。私はなんと往復でチェックされてしまった!  友達が言うのには、服装があやしかったからだ。ヒッピー風だったからだ、
とさんざん・・・上の服装だったのですが、怪しいかなぁ???   かわいいですよねぇ!(^^*

上の番号順に回りました。小さいですね。7はヴェネツィアです・


            第2日目



さて、一夜明けて、ローマ市街見物です。ローマ帝国時代の遺跡があっちにも、こっちにも あり  ます!ツワー仲間の集合写真は、やっぱりいいアングルついてるでしょう? 
わたしは、どこにいるでしょう?(^.-)

まず向かったのは、サンピエトロ寺院。  システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作「最後の審判」をじっくり鑑賞しました。  壁画・天井画は、長年のススで汚れていたけれど、、日本テレビの
支援により1981年から1994年までに修復作業が行われたそうです。  画は洗浄されミケランジェロの死後、裸体を隠すために書き込まれた衣装も消されて、原画どおりに。  でも、マリア様と
キリストが裸では・・・という意見が出て、衣が描き込まれたそうですが・・・  やっぱり水色の衣が浮いていますねぇ。  もっと自然に描き込めなかったのかなぁ・・・
なんだかゴミゴミしたところにあるトレビの泉にコインを投げて、  大混雑のスペイン広場
(ローマの休日でアン王女が  ソフトクリームを食べたところ)で休憩  



カンツォーネを聴きながらの夕食です。でも、歌声がガンガン大きくて、食事もなかなか
次の料理が出てこない・・・疲れ切って、先にタクシーとばして、ホテルに帰った人も・・・
 添乗員さんが、皆の疲れ具合をみて、デザートと最後の歌はキャンセルしてくれ、やっとホテルに帰って来れました。  ローマの休日はなが~い。映画になるわけですね(^^;

                 
            第3日目



さぁて、この日も盛りだくさん!  まず、ナポリに。  そこから船着場まで。 200人乗りくらいの高速船でカプリ島へ。  40人乗りくらいのモーターボートに乗り換えて、青の洞窟の  入り口まで。ここからが、たいへんで、止まったままのゆらゆら ゆれるボートの中で、4人乗りの小船に乗る順番を待つのです。  「青の洞窟」の入り口は、びっくりするほど狭い!  どうやって、入るの??と思ったら。船頭さんが、「ダウン!」と。  つまり仰向けに寝よ、というのです。寝ると、彼が、洞窟の 入り口天井にあるクサリを持ってぐっとあおむけになりながら引く!  (上の写真)  その反動で、船は、入り口ぎりぎりに、するり!と中に はいるのです。
 

すると!!うわぁ!海がサファイア色に輝いている!  この世のものとは思われぬ幻想的美しさです。(上の写真)  船頭さんは、サンタルチアを歌いながらゆっくり一周してくれました。
わずか1分ほどでしたが、待ったかいがあったなぁ・・・  ほんと!

   昼食後はナポリにもどって、今度はポンペイへ。 79年に、ヴェスヴィオ火山の噴火により、溶岩に 埋まってしまった。1748年から、発掘が始められ 古代の姿そのままに、生き返った街です。右は、説明をしてくれる、われらが添乗員  樫山文枝さん。(偽名)その左がイタリア人のガイドさん。彼は、時々樫山さんに説明してたけど、存在感のうす~い人でした。(^^;;  当時の水道管や、なんと、風俗店まで残っている。  入り口には、どんなサービスをうけたいか、のサービス内容の描かれたちょっとアブナイ絵まである。これだけは、永遠?に
変わらない職業だなぁ・・・  と思ったことでした。
 

ポンペイの遺跡は、野良犬たちの絶好の住居・・・観光客から食べ物をもらうのか、
丸々太った犬たちが、の~~んびりお昼寝・・上↑


上の写真は、ミイラではありませ ん。溶岩のなかにあった、空洞に、石膏を流し入れたら、人体の形になったもの。ベルトをしているから、奴隷だったと言われているそうです。 「噴火の前にガスで気を失っているところに、溶岩が流れて来てまきこまれたのよ」と、これは友達の話です。

           第4日目



さて、4日目です。  ホテルを出てナポリ駅に向かいながら、街を見学・・・  道のすぐ脇のマンションには、洗濯物がいっぱい!添乗員さんのはなしでは、ナポリならではの風景だそうです。  ミラノに行くと、もう規制があって、こんな干し方は  出来ないそう。 
南国のおおらかさですねぇ・・・

  ナポリ駅から、ユーロスターに乗って フィレンチェへ! ユーロスターって、なんかに似ている・・・  と思ったら、うちの炊飯器でした(^^ゞ  似てるでしょう? 両方ともしゅっぽっぽ!でも、全然似てないのは、炊飯器のなかはあったかいけど、ユーロスターは寒い!冷房がガンガンきいているのです。 皆さん、乗るときはひざ掛けなど用意しましょう。
わたしは、おおきなビニールの袋を持っていたのでその中に入っていました!足だけです。


  さて、この辺で、格調高くいかないと・・・(^^;;   フィレンチェといえば、ルネッサンスの絵画!   ウフィツイ美術館には絵画がいっぱい! 上のボッテイチェリ「春」は、特に印象的でした。 すべてメディチ家のコレクションだそうですが、 左の男性は、この家で、唯一のイケメン(次男)を モデルにしているそうです。若くして、暗殺されてしまった、とは残念!
  

ミケランジェロ広場から見たフィレンチェの街です。手前がアルノ川。中世にもどったよう・・・ 日本なら、きっと、看板とか、コンクリートの マンションがニョッキリ、とか見えるでしょうねぇ・・・  右上の丸い屋根が、ドゥモオと呼ばれている  サンタ・マリア・デル・フィオーレ
大聖堂です。下が私の頭です。(>_<)

           第5日目



  この日、向かったのが、ピサの斜塔です。あまりに傾いてしまったので、補強工事が行われ   中に入ることもできるようになっていました! 時間を区切って、人数も制限されていましたがガイドさんが交渉してくれ、登ってみたい、と希望したツワー仲間のうちの16名全員にOKがでて 皆、拍手! 入場券を受け取るところは、左の黄色の建物ですが、ここで、持ち物すべてを
預けなければ、なりません。ショルダーバッグ(パスポート、現金入り)
も持って行けない、とのこと。上から落としたら、あぶないからかなぁ??  



  ところで、旅行中何回も、添乗員さんから   「貴重品は下着の位置においてください」と   言われました。 「え?それってどこ?」と思うでしょう?  右のように下着に挟んだら、
スルリと抜け落ちそうだし(オイオイ)やっぱり、寅さんみたいに、首からつって、腹巻に入れるのが一番でしょうね!(^^;;   みなさん、海外旅行には、腹巻をお忘れなく!
    ピサから、バスで約4時間、ベニス泊です。

                   つづく



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