俳句 (季語・寒月・マフラー)
🔰 寒月やふうと息吐く炊飯器
かんげつやふうといきはくすいはんき
台所をのぞいているように寒月が出ている夕、ごはんが炊けて、ふうと炊飯器が息を吐く。ああ、今日も平和に暮れていく・・・
🔰マフラーから顔だし我はかたつむり
まふらーからかおだしわれはかたつむり
ぐるぐる巻きのマフラーから顔をのぞかせている私は、かたつむりのよう。マフラーとすると6字になってしまうので、マフラ、としようかと思いましたが、わかりにくいかな、と字余りのままにしました。
ご感想、ご指導よろしくお願いいたします。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはアイデアの卵を産み育てる資金として大切に使わせていただきます。