【スタッフおすすめの“ほんまもん”】「蜜郎 焼き芋」編
お正月ムードも落ち着いてきて平常運転な日常が戻ってきましたね。フレンドフーズの店内にも、ゆっくりとしたいつもの空気が流れつつあります。
というわけで、京都市左京区にあるフレンドフーズのスタッフが、いまイチオシの商品をご紹介する本連載も再開。
今回は野菜や果物を担当する青果部よりお届けします!
今回のおすすめ商品「蜜郎(みつろう)焼き芋」
こんにちは!青果部の藤綱(ふじつな)です。
突然ですが、皆さんが寒い時期に食べたくなるものといえば何でしょうか?お鍋やシチューなど冬ならではのおいしいものはたくさんありますが、フレンドフーズの冬の人気商品といえばコレ。「蜜郎 焼き芋」です。
△「蜜郎 焼き芋」(100gあたり税込128円)
こちらに使用しているのは、さつまいもの名産地である、徳島県の鳴門から仕入れる「蜜郎」。鳴門は「なると金時」が有名ですが、蜜郎だっておいしさは負けていません!
蜜郎は瀬戸内のミネラル豊富な海砂の畑で、農薬を抑え有機肥料も使って栽培されます。収穫された後は温度・湿度を管理した貯蔵庫で2か月あまり熟成させ、デンプンを糖化させると蜜郎となります。デンプンを糖質に変化させることにより、とっても甘くなるんですよ。
△蜜郎(生の状態)
フレンドフーズではそんな「蜜郎」を仕入れ、当店自慢のスチームオーブンで丁寧に焼いて焼き芋として販売しています。
ちなみに、店頭では生の状態の蜜郎も販売中(100g 税込98円)。さつまいも料理にぜひお役立てください。
「蜜郎 焼き芋」をおすすめする理由
生の状態のお芋を仕入れ、店内で焼き芋にして販売している本品。おすすめの理由はズバリ、とにかく甘くておいしいから!
お芋を焼いただけなのに、しっとりなめらか、スイートポテトのような食感に。今までの焼き芋とは別次元のおいしさなので、リピートするお客さまも多数いらっしゃいます。
また食べたくなる、中毒性のある焼き芋といっても過言ではありません……!
おすすめの食べ方
この「蜜郎 焼き芋」、温かい状態で食べるのはもちろんですが冷めても味は落ちないのでご安心を。
アレンジ方法としては、ちょっぴりリッチな食べ方ですが輪切りにしてバターをのせるとまた違ったおいしさに。アイスを添えても最高です。
さらにはすり潰してペースト状にしクラッカーやバケットなどの好きなものにのせるという手や、おうちで食べやすい大きさに切って冷凍し、アイスのようにそのままで食べるのもおすすめです。
いろいろな食べ方を試していただき、お好みのものを見つけてくださいね!
この商品が好きな方には、これもおすすめ!
さつまいも好きの方に喜んでいただけるもう一つの品が、当店のパティスリー特製「蜜郎いもケーキ」。
こちらも焼き芋と同じく蜜郎を使って作られており、丁寧に裏ごしして作られているので、まるでプリンのような食感です。
お芋とバターの風味たっぷりで、濃厚な風味を楽しんでいただけます。
△フレンドフーズオリジナル「蜜郎いもケーキ」(1個あたり税込350円)
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一度食べたらその甘さや濃厚な味に驚いていただけること間違いなし!な、「蜜郎 焼き芋」。毎年11月末~2月末にかけて販売しています。
ただし原料がなくなり次第、販売終了となりますので、気になる方はお早めの時期にお越しくださいね。
寒い日のおやつにぜひお試しください。
記事担当者の最近のひとこと
発酵食品にハマってます。特に最近ハマっているのは甘酒で、手作りもしています。
麹は菱六もやし屋(麹はもやしといいます)のもの、水は平野神社の御神水、餅米は滋賀県の羽二重餅米を使用。自分で作る甘酒は最高です。
この記事を書いた人
名前:藤綱 将紀(ふじつな まさき)
部門:青果部
長年スーパーマーケットで青果を担当してます。食べ方や料理方法など、気軽にお尋ねください。
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