【スタッフおすすめの“ほんまもん”】「松山ハーブ農園の黒にんにく」編
京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズには、全国各地から集めた逸品がずらり。「美味しく、少なくとも体に悪くはない食品だけを扱う」ことを信念に、バイヤーたちは日々おすすめしたい商品を探しています。
とはいっても、店内にはたくさんの商品があるので「どれを買えばいいの?」といったご相談をいただくこともしばしば。この連載では各部門の担当者が持ち回りでおすすめ品を紹介しているので、ぜひ迷われた際の参考になさってくださいね!
今回は青果部よりお届けします。
今回のおすすめ商品「青森産 松山ハーブ農園の黒にんにく」
こんにちは、フレンドフーズで青果部を担当する藤田です。本日ご紹介するのは、お料理にコクや独特の風味を出すのに欠かせない、にんにく。その名も「青森産 松山ハーブ農園の黒にんにく」です。
△「青森産 松山ハーブ農園の黒にんにく」(1パック100g入り 税込980円)
こちらは国産にんにくの中でも、質の良さで名高い青森産のにんにくを使ったもの。青森産のにんにくは、大きく、身が締まっていて甘みが強いのが特長です。
ところで、皆さんは通常のにんにくと黒にんにくについて、何が違うのかご存じでしょうか?
黒にんにくは通常のにんにくを熟成させて作られており、この熟成により特有のにおいが消え、ドライフルーツのような甘さと食感がうまれます。このため、お子さまからお年寄りの方まで生で手軽に食べられるようになるんですよ。
もちろん料理に使っても。普段のにんにく料理とはまた違った味わいが楽しめますよ。また栄養面でも身体にいい一部の成分が増加すると言われており、良い点がたくさんなのです!
「青森産 松山ハーブ農園の黒にんにく」を仕入れた理由
松山ハーブ農園では農薬や化学肥料に頼らずに、にんにくを栽培。また「土」は完熟たい肥の生産を自社で行い、土の地力を向上させていらっしゃいます。
△写真提供:松山ハーブ農園
育てる際の「水」には八甲田水源の地下水をくみ上げた、ミネラルたっぷりのピュアミネラルウォーターを使用。良いものを作るために「土」と「水」にも全身全霊をそそぐ姿勢に感銘を受け、仕入れを始めました。
また加工する際は収穫されたにんにくの形や大きさを入念に確認し、一定の温度と湿度のもとで約一か月間熟成させているそう。その後、一つひとつを再度チェックして、基準をクリアしたものだけ商品化するという、時間も手間もかけた逸品なのです。
おすすめの食べ方
まずは皮を剥き、そのまま食べてみてください。通常のにんにくのピリリと辛い感じはなく、ねっとりとした口あたりと濃厚な甘さが堪能できます。
その他、パスタやサラダ、スープなどにトッピングすることと、果物のような甘みがアクセントになり、いつもと違う味わいが楽しめます。
さらにはちょっと意外な使い方かもしれませんが、ヨーグルトに混ぜたりケーキの具材にしたりと、お菓子作りにも使えちゃいます。
ちなみに、にんにくといえば気になるのが食後のあのにおいですが、黒にんにくは熟成の過程でにおいがほぼなくなっているのでご安心を。とはいえ食べ過ぎはNG。1日1~2片を目安にしてくださいね。
この商品が好きな方には、これもおすすめ!
黒にんにくと同じく、身体づくりのために毎日食べておきたい食品の一つがナッツ類。しかしナッツには色々な種類があって栄養素もさまざまなので、「いったい、どれを食べればよいの?」とお悩みの方が多いかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、8種類のナッツが1袋に入った「『厳極』のミックスナッツ」です。
△みやさか食品「『厳極』のミックスナッツ」(税込945円)
8種類ものナッツの栄養が1袋で摂れるうえに、1粒ごとに味や食感の違いを楽しめ、食べ飽きることのないとてもお得な商品です。
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アレンジ次第でいろいろ使える黒にんにく。通常のにんにくとはまた違った風味が楽しめるので、ぜひ一度お試しください!
記事担当者の最近のひとこと
職場の近くへの引っ越しを検討しているのですが、理想が多すぎて物件選びがなかなか進まず苦労しています……。
この記事を書いた人
名前:藤田 亜生(ふじた あしょう)
部門:青果部
京都生まれの京都育ちです。
元々面白いものや珍しいものに出合うのが好きなのですが、それらの条件を満たす食材が豊富な職場だったおかげで毎日を楽しく過ごせております。
最近は食事内容が自身の体調に大きく影響することを自覚するようになり、その結果、
何を食べれば最高のパフォーマンスを得られるかを常に模索するようになりました。