【自分ストーリー①】経済的自立を決意した小学生時代
9月にプロフィール記事を一新することを思い立った。
誕生日が目前だったので、約30年間の半生の棚卸しも兼ねることにした。
自分ストーリーはまだ書き上げられず…。
自分ストーリーを約6回にわたって書いていきます!(回数は多少前後するかも)
9月に書いた「好きなもの、表現・発信」については、こちらの記事にまとめているよ!
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自分ストーリー
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【自分ストーリー①】経済的自立を決意した小学生時代 ←この投稿
【自分ストーリー②】過呼吸を目の当たりにしてから、自分にも息苦しさが現れるようになった大学生時代
【自分ストーリー③】心の声を無視し続け、休職することになった社会人5年目
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まとめ読みしたい方は完成版をどうぞ!
ぜひ、スキをお願いします♪
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では、小学生時代のストーリーはじまり、はじまり!
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わたしは4歳から8歳までの間に3回引っ越しをしました。
なので、空気は当たり前に読むものでした。
だからといって、嫌な思いをすることもなく、のんびりマイペースに過ごしていました。
8歳の時に転機が訪れます。
お父さんが突然仕事をやめました‼︎
今までは平日には会うことの少なかったお父さんが毎日家にいるようになりました。
幸いになことに、お父さんは、おうち時間をのんびり楽しめるタイプの人でした。
家にずっといるからと言って、性格がすさむことはありませんでした。
(食生活は多少すさみ、体重はハイペースに増量していました)
でも…
子どもながらに、思うところもありました。
「ずっとおうちにいて、何をしているんだろう⁇」
特に覚えているのは、わたしが小学校から帰ってきた時のことです。
お父さんがパソコンで描いたイラストを見せてくれました。
ペンタブを使って、ムーミンが上手に描かれていました。
お父さんはドヤ顔で、とても誇らしげでした。
この時に思いましたね…。
「え…わたしが学校で勉強をしている間、お絵描きをしていただけなの⁇」
お父さんが仕事を辞めて家にいた期間は楽しいことも多かったです。
ありがたいことに、生活レベルが極端に下がることはありませんでした。
料理が好きなお父さんは、家族に洋食を振る舞ってくれることもありました。
大人になった今では、感謝の気持ちを抱きながら振り返れます。
でも、小学生のわたしにとっては、お父さんが家にずっといることは恥ずかしいことでした。
わたしが小学校高学年の頃です。
更なる転機が訪れました。
おばあちゃんの借金事件が起きたのです‼︎
おばあちゃんはショッピングにハマりました。
パキッと竹を割ったような性格で新しいもの好きなおばあちゃん。
そんな彼女の作る借金はちょっとしたものではありませんでした。
多重債務に次ぐ多重債務。
ブラックリスト入りするレベルでした。
ブラックリスト入りすると、自分名義で新たなローンを組めません。
なので、おばあちゃんは他人の名義を借りてまで、新たな借金を作りました。
子どもながらに、おばあちゃんは自分のしたことに責任がなさそうに見えました。
今でも思い出すのは、おばあちゃんの買った高級なラビットファー。
お父さんになぜ買ったのか聞かれても
「欲しかったんだもん」
と答えるだけのおばあちゃん。
とても虚しい気持ちになったのを覚えています。
お金に苦労するお父さんやお母さんをそばで見たことで、ある決意が固まりました。
「経済的に自立した人になろう」
当時のわたしの心の声をダイレクトにお送りすると…
「そんじょそこらの男の人より稼ぐ」
という決意でした。
今日はこれくらいで終わりにしますね。
中学生以降のお話はまた後日書きます‼︎
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意気揚々と書き始めて、未完成のシリーズ‼︎笑
みのりんあるあるなので、この自分ストーリーもどうなることやら…。
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