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【モデルレッスン】基本 骨盤を立てる

あっという間に1月も終わってしまいました
年始に目標をたてた方
まだ頑張れていますか?
2月ってそもそも日数が短いこともあり、寒いこともあり?
ちょっと気が緩んでしまいがちな気がします
(私はうっかり転んで足を捻挫しました)

ここで気をもう一度引き締めて、基本に立ち返ってみましょう

今日は骨盤を立てる、です
このNOTEをはじめ私たちのワークショップでは
「骨盤を立てる」というワードがよく出てきます
骨盤というのは人間の身体の真ん中で
立っている時も、歩いている時も、座っている時も
私たちの動きを助けてくれる大きな骨です

骨盤は翼が左右に羽根を広げるように腰を支えています
その骨盤を中心で繋いでいるのは仙骨という骨でラテン語で「神聖なる骨」という意味を持っているそうです
身体の真ん中を支える骨が「神聖なる骨」って素敵じゃないですか?

さて、骨盤を立てる
まず母指球、小指球、踵の三点で真っ直ぐ立ちます
おへそから横に手をずらしていき
足の付け根あたりに三角の骨があるかと思います
これが骨盤の端っこあたりの骨です
ここを押さえたときにこの骨が少し前傾していれば
骨盤は立っている状態です

NG例のように後ろに引っ張られていたり
前に傾きすぎないように、横から鏡などで確認してみてください

身体の内側の骨を自分の思い通りに動かすにはどうしたらいいのか
まずはどういう形の骨なのかを知ること
そして骨と骨のつながりを感じて、イメージすること
さっき私は骨盤のことを翼が羽根を広げていると書きましたが、
こうしたイメージはとても大事です
トレーニングをするときも
どう動かしたいのか、どこに効いて欲しいのか
筋肉や骨、自分の身体の動きをイメージすることで
その効き目は変わってきます
自分が生きている限り、この身体と一緒に生きていくのだから
自分のこと、身体のこと、内省してみてください

本日のレッスン動画はこちら


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