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もともとおおきい

プログレスの月が一つのサインを抜けるときに今、ある。

自分のプログレスの月が今はおうし座にある。
おうし座は身体感覚、五感を使って経験する、ということを意味する星座。
プログレスの月、感情の感覚、こんな感じ…

で、今はおうし座。牛は何度も何度も反芻して消化する動物。自分のものになるためにゆっくりゆっくり咀嚼。そういう感覚があるように思います。

一つのサインには2年半くらい滞在します。コロナ禍から今まで、おうし座の中を自分の進行の月があります。

牡羊座時期は外に出たくてたまらないのになかなか出ることができない。エネルギーの発散がうまくいかない、そういう苦しみがありました。プログレスの月が2ハウスから3ハウスに抜けるときに母が亡くなりました。母というものから離れる時期に入ったようです。

おうし座時期に入ると自分のことについて深くしりたくなり、夢日記を今一度見つめなおす取り組みを再度始めました。

おうし座終盤に差し掛かる今、身体についての気づきがやっとわかってきています。
うすうす気づいていたことをしっかりと体を通じて理解した、という感覚です。

本当はもっと大きかった、ということ。
もともと大きな体躯なのですが、既製品に閉じ込められた体は窮屈ですよと体はずっと言い続けていた、ということ。
足のサイズが今までのものより1センチ弱大きくてもいいことに気づきました。
先日、買い替えた登山靴も大きくしたらもっと歩けるようになっていたり、
上半身のサイズを大きくしたら、突っ張っていた肩が自由に動かせるような感覚をもっていました。

小さなものにはめ込んでいて自分の身体は、それが当たり前になっていたので、気づくことをしていなかったのですが、いったん気付くとそれはそれで窮屈で自由じゃないということに気づいてしまう。
なので、自分の身体の良い方へと勝手に動いてしまう。

先日受けたボディワークでもそのような体験をしています。
力が抜けて体が楽になった、というのとまた違う経験。身体の内側が広くなったような、身体の内側の位置が整う。身体にとっては驚きの体験でびっくりしました。今までの身体の快適さよりさらに楽な感覚。その感覚に身体が驚きそうありたいのだが、快適側に身体を持っていくのに戸惑っている、という感じ。

心もそれに近い気がする。
いったんわかってしまったら、そちらへと動く。
ただ、気づいてそちら側に動くまでが大変。なんども前の状態に戻ってしまうがよい方も知っている。よい方に行くように自分を持っていくのに時間がかかる。
心や身体は自分の心地よい方向を本当は知っているような気がしてならない。

ヒーリングや夢のワーク、フラワーエッセンスはそれらを助けてくれると私は思う。身体や心が本来の力を発揮しやすい形、方向にいざなってくれる。自分の持っている力を発揮しやすい形、というのを閉じ込めずに生きられるようにと、おうし座時期を過ごせたように思う。

フラワーエッセンスのモンクスフードとのワークもそんな時期にやったもので、過去(生)からのとらわれから自由になるきっかけになった。これは後ほど記録に残そうかと思う。

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