【世界】お金のいらない国って結局・・・

今回は四人の姫は参加していません。すいげつと語ります。

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すいげつ：
浮かない顔してるね、Kちゃん。

フレイム：
ちょっと、夢のことを思い出してな。

すいげつ：
何か考え始めたのね。

フレイム：
夢の中で「お金のいらない国」の集会に行ってたんだけど、その途中で鞄を持っていないことに氣づいて、焦ってたんだ。もう戻れない・・・と。

すいげつ：
それヤバイよｗ
けど、忘れ物をしても、誰かが代わりを持っている可能性もあるのよね？

フレイム：
そこは無いかも・・・って予感していた。

すいげつ：
いったい、何のこと？集会には行くな、みたいな。

フレイム：
わたしもあれから考えていた。カネとは何か。文明とは何か。

すいげつ：
答えを出すのね。

フレイム：
結局、何を主張しても、惡魔にその弱みにつけ込まれる。
お金のいらない国を主張すれば、宇宙文明という詐欺が入ってくる。
丸い社会を主張すれば、結局また誰かが爭いの種を生む。
逆に、無政府資本主義だって、結局誰かが一人勝ちして、新たな支配構造を作っちまう。共産主義の始まり。

すいげつ：
もう「お金のいらない国」も二元論だと思い始めてる？

フレイム：
そもそも「お金のいらない国」だの「丸い社会」だのなんて主張しても何も進まないし、カネという概念に白黒つけることはできない。わたしが出した答えはそれだけだ。

すいげつ：
カネのシステムを、一方的に惡とは呼べなくなったのね。

フレイム：
言葉に囚われても、何もできないと思った。

すいげつ：
別に、カネそのものには価値も逆価値も無いし、そんなものは流通を便利にする数字だから。それ以上でもそれ以下でもないよ。
それに、Kちゃんはこんな社会でもいろいろ受け取ってるし、いろいろ作品を生み出してるじゃないの。もうカネに依存し過ぎない社会はできてる。

フレイム：
確かにな。
これ以上、諸惡を繰り返さない世界を創ろうって。それだけしか無いんだ。
個人が個人として認められる世界に。
そこに「カネ」か「無償」かなんて関係無いかもしれない。

すいげつ：
カネの是非はとにかく、ある意味ではリーダーという概念も必要じゃない？
いつも言ってるように、5歳くらいの女の子を世界のリーダーにすれば^_^*

フレイム：
カネの概念が有っても無くても、より多くの人が、より多くの存在が、最低限度の生活を保証されれば・・・世界中誰もがリーダーと距離が近いというのも、またその条件かな。

すいげつ：
明治からのカネのシステムがおかしいのであって、その先はもう少し慎重に考えればいいよ。何も「お金のいらない国」に囚われることもないの。

フレイム：
あんまり言葉に囚われないのがいいんだ。

すいげつ：
ベーシックインカムとか、そういうのも考え方によるの。均等主義が惡なのであって。個人がどうあるかってところよ。カネが有っても無くても、結局は自分たちの意識や生き方次第なんじゃない？

フレイム：
ベーシックインカムってのも、リーダーや企画者次第だよな・・・
地方分権だってそうだ。

すいげつ：
けど、Kちゃんだって今でも最低限度の生活は保証されてるよ？持病を認められているし。それだけでもいいんじゃない？

フレイム：
まあ、だからと言って、それ以外のことを見過ごしてはおけないがな。わたしたちが男性性の社会に迫害されたのは事実だ。
それ以前に、生まれつきの統合失調症・・・

すいげつ：
そこに男性性が入ってきたんだから、尚更病状は酷くなるよ。

フレイム：
だから、妖精社会が要るんだって！

すいげつ：
その辺のオタやスピは、女性性の意味を理解していないよ・・・

フレイム：
何度も言うけど、その男性性と女性性というのは、
個人の性じゃなく、
社会の性
を言ってるんだからな？
社会が女性性なら個人の趣味は問わない。

すいげつ：
何にせよ、同年同性の集まりより、女の子の集まりを選んだのよね。

フレイム：
「妖精」や「妹」こそがわたしの世界観だからな。

すいげつ：
あの頃、まだ毒を溜めてたから、スピや美しい言葉に惑わされてたのね・・・Kちゃんが「お金のいらない国」を知った時にも、菜食の本質について無知だったし。

フレイム：
もうそういった世界も見極めるべし！ということだ。
まずはこの四人も含めて、なすべきことをやり切らないとな。

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これで今回のお話は終わりです。

「お金のいらない国」のことを議論する前に、今の社会でも自分たちの生き方を向上できる方法を考えることでしょうか。それが今の想いです。

持病にしても、特異な趣味にしても、自分そのものを受け入れられれば、もう少しマシな世界は創れるはず。そうしていくうちに、システムは良い道で改善されるでしょう。そういう意味で、誰の信者にもなれない。

筆者は「女性性」や「妹趣味」を言っているのであって、それ以上でもそれ以下でもない。
誰も、シンギュラリティだの誰それが平等だのとは言っていないし、同年同性の集まりにも興味無し。同性愛なんてのは逆に男性性。一切興味無し＃
物質文明の延長線上には惡魔や崩壊しか残らないし、これ以上の発展は望みません。やるなら、精神文明をもっと発展させたいです。

筆者の持病は未だに揺れていますが、いい加減に腐り切った社会をBANし、自分の妖精趣味を無限大に活かせる世界に移行します☆

一生みんなの「兄貴」で生きよっと♪