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albertus
英語を知る
こんばんは。
最近、英語に関する新書が流行りつつありますよね。近年の英語教育では文法が軽視されているものだと勝手に思い込んでいた節があったので、文法や英語史に焦点を当てた新書が、注目を集めていることが意外でした。
そんな潮流に乗っかって、私も何冊か購入した本があります。
一冊目
井上逸平 著「英語の思考法-話すための文法・文化レッスン」
こちらの本は、2021年7月10日に第1刷が出版されとても話題になりましたね。
言語としての英語に対する知識がほとんど皆無に等しい私にとって、日本語との性格の違いを取り上げながら英語の特異性をわかりやすく語ってくれるこの本は本当にeye-opener でした!!!
二冊目
寺澤盾 著「英語の歴史-過去から未来への物語」
ページ数が少ないわりに、情報量がとても多いのに加えてかなりわかりやすく英語の成り立ちについて説明してくれています。
英語強者の方が使っているのを聞いたことがあるけど何のことか知らなかった、英文法用語や英語史についての記述が多いように感じました。
私のような英語初心者にはとても楽しめる内容です!!
三冊目
長部三郎 著 「伝わる英語表現法」
こちらも復刻版が登場して話題になりました。
正直こちらを最初にチラ見したときは、簡単なのでは?と思いましたが、読んでみると内容が濃く、表現法とは書いてありますが、英文法的なアプローチが多く受験生(特に国立志望)にもおすすめできる一冊でした!
おわりに
実はもっとたくさん購入したのですが、積読状態なので読み切れたらもっと紹介していきます(笑)
時事英語も楽しいですが、traditionalな英語学習はさらに英語の深みを味わせてくれますね。
今日も読んでくださりありがとうございます!