素直に指示を聞く為のワーク(自問自答)

やりたい仕事に就けなかったことで指示を素直に受け入れられないと感じるのは、自己実現やモチベーションに深く関係している問題だと思います。以下のようなステップを試してみてはいかがでしょうか。

1. 感情を整理する

やりたい仕事に就けなかった悔しさや不満を、紙に書き出してみましょう。なぜその仕事をやりたかったのか、自分がその仕事に向いていると思った理由を明確にすることで、感情を客観的に捉えられるようになります。

⭐️気持ちを書き出すステップ
悔しい
楽しくない
高卒の下になりたくない
誰でも資格取ればできるじゃないか
地元の下で働きたくない
考えが稚拙で尊敬できない
自分の意見を言えない
年功序列
自分の専攻を活かせない
給料が低い
地位が低い
やりたくてやってるわけではない
向いてない

⭐️好きな仕事をやりたい理由
「やってて楽しいから」
「得意だから」
「時間をかけたから」
「大学で専攻したから」
「勝てるから」

2. 現状における目標を見つける

たとえ希望の仕事でなかったとしても、現在の仕事で何か自分のスキルを伸ばせる部分や、新しい挑戦ができる余地を探してみてください。以下のように問いかけてみると良いでしょう:
• この仕事を通じて得られるスキルや経験は何か?
• この経験が将来やりたいことにどう役立つか?

⭐️英語を活かす仕事
貿易事務
⭐️世界史を活かす仕事
教員、旅行
⭐️今の方向で活かせる余地
友人や旅行でたのしむ(アプリで外国人友人を作る、トルコに行く、ブルガリアに行く、教会を見に行く)
休む時間を沢山作り、そこでやる(世界遺産検定、大学受験、通信大学、中国語等)
⭐️思考転換
なぜを考えず、考える時間を作る暇をつくらず、とにかく粘る
留学のための資金と割り切り、お金を貯める手段だと思う
崇高な考えができないのが普通だ、自己嫌悪になるな
自己研鑽はほどほどに、やりたいことをやろう
資格勉強よりも仕事で長く働いて、節約をしてお金を貯めよう その仕事でリストラされてからリスキリングは考えればいいじゃない🐿️気長に構えていこう


3. 指示を受け入れる目的を再定義する

指示を受け入れることは、自分のためでもあると捉えてみましょう。たとえば、上司の指示が納得いかない場合でも、以下のように考えると少し受け入れやすくなるかもしれません:
• 「この指示をこなすことで、チームの信頼を得られる」
• 「短期的には納得できなくても、長期的にスキルが身につく可能性がある」

4. 将来のための計画を立てる

希望の仕事に就けなかったことを一つの経験として、将来どうすればその目標に近づけるのかを具体的に考えてみましょう。資格取得や転職活動の準備など、小さな行動を始めるだけでも自分の選択肢を広げられます。

⭐️思考転換
とにかく続ければ信頼が得られ、仕事がどんどん楽になるのだ
今が一番つらいのだ

5. 信頼できる人に相談する

自分だけで考えると視野が狭くなることもあります。信頼できる友人やメンター、カウンセラーに相談することで、気づかなかった解決策が見つかるかもしれません。

6. 小さな成功体験を積む

今の仕事でできる小さな目標を設定し、それを達成することで自己肯定感を高めましょう。たとえば、「今日のタスクを期日内に終わらせる」「上司の指示を一つだけ素直に受け入れてみる」といった具体的な行動を試すのが良いです。

自分の気持ちを無視せず、少しずつ状況に対する考え方を柔軟にしていくことが大切です。無理せず、自分のペースで進んでください。

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