#4.私のいつまでも大好きなおばあちゃんの話
今日は、山形の実家で暮らしていた時に一緒に住んでいた、父方のおばあちゃんのことを書こうと思う。
先月末、おばあちゃんの立ち日だった。お墓参りには行けなかったけど、海に向かってお祈りをした。
私は山形の田舎に生まれた。両親は農家をしているため、いつも外で田んぼや畑仕事をしたり小屋でお米の精米をしていて、昔から私にはとても忙しそうに見えた。
でも家には、いつもおばあちゃんがいた。おばあちゃんは、とても寛大な心を持っている人だった。いつも優しくて、怒ることも何か口出しすること