ナンセンスなリーダーとは?
こんばんは。にしです
リーダーとは、パレートの法則について
リーダーとは
まず、リーダーの役割には、次のようなものがあります。
方向性やビジョンの立案・共有
メンバーの能力を見極め、適切な指示や役割を任せる
チーム全体の士気を高める
状況を分析し、問題や課題を把握して戦略やアクションプランを策定する
未来のトレンドや機会を予測し、組織の競争力を高める方向性を示す
パレートの法則とは
パレートの法則というものがあります。
262の法則、働きアリの法則とも言われます。
チームや組織において全て当てはまる法則として2:6:2の法則というものがあり、チームに10人いたとします。
その中で法則に当てはめると
上位2割の仕事のできる人
中間6割の普通の人
下位2割の仕事の出来ない人
に分けられます
良いリーダーになるには
リーダーとして、中間6割と下位2割を上位2割と同じように仕事を出来るように育てよう、どうすれば上位2割のようにできるかをする事がナンセンスです
それだけで時間の無駄になります
じゃあ下位2割を辞めさせて、できる人を雇おうとしても、パレートの法則は変わりませんので、下位2割が生まれます。
そこでリーダーとしてやるべき事は、上位2割と同じことをさせようとするのではなく、中間6割と下位2割の適材適所、特徴を見抜いて、得意な仕事を振っていく、その人だからこそできる仕事を任せていくことだと思います。
私も仕事が出来ない人を出来るようにしようとか怒ったりして良くしようと悩んでいて、これをみた時自分がリーダーとしていまいちだったことに気づきました。
ぜひ、これからリーダーになる人、今リーダーの立場で悩んでいる方はパレートの法則を取り入れると良いと思いますので参考にして頂けると幸いです。
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