量は質を凌駕する。質より量で成功を
もちろん賛否はあるでしょうが、就活や営業活動は〔 質より量 〕が重要になってきます。
時間が足りない、色々忙しいのは承知の上で、本記事を読んで頂ければ幸いです。
天野眞也さま(元キーエンストップ営業マン)の著書である〔 シン・営業力 〕を読みました。
私の記事は〔 シン・営業力 〕の内容とは関係ありません。
この本を読んで、就活生に伝えたい事を書きましたのでご了承下さい。
量なの??質なの?
就活でも営業活動でも、量をこなす事で成功に繋がります。
いやいやいや、上質な所だけを狙い撃ちした方が良いのではないか?
と言われる方も少なくないのも承知の上です。
何故、量をこなす事を勧めるのか?
シン・営業力を読んで思いました。
就活で、皆さまは何社の説明会を受けたのか?
人によっては5社受けて3社納得内定で終活という方もおられます。
ですが、就活支援をしているとそのような学生はほんの一握り。
圧倒的多数の学生は、30社受けて2社内定で終活とか言ったパターンでしょう。
しかも納得内定とは言い難い企業からの内定で終活を迎える方も多いですね。
前者の一握りの学生は、〔 量は質を凌駕する 〕には当てはまりません。
後者の学生にこそ、このコトバの意味を考えて欲しいです。
量は質を凌駕する
どうしてもこの会社に入りたい!と思える会社が無く、就活どうしようかなーと言った状態の就活生は、なんとなく企業選びをしている事でしょう。
業務内容や待遇面、勤務条件で会社を探して選んで受る。
持ち駒がなくなったら、また会社を探して受ける。
これの繰り返しではないでしょうか?
では20社だけ選んだ場合と、50社選んだ場合。
自分の入りたいと思える企業に出会える確率は上がりますよね。
20社選んで、区切りをつけた結果、25社目に、あなたの希望にフィットする会社があったら?
もう少し選ぶ時間を掛けられていたら、出会えた企業ですよね?
もしくは全く興味の無かった業界で、実はすごく良い会社を発見できるかも知れません。
それだけの事なんです
現実にはそうはいかないのも理解していますし、社会人と就活生の行動力に差があるのも理解しております。
休憩や、就活を忘れる日も大事なので、難しいところではありますが、数をこなせばこなすほど、良い結果に繋がる確率や可能性も広がってくるという事
これを皆さまにお伝えしたい。
なお、〔 シン・営業力 〕本書にはもっと細かく営業のコツ等も書かれていますので、興味のある方や営業に悩んでいる方には是非読んでみて欲しいです。
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