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つらい時の過ごし方 まとめてみた

精神科医 樺沢紫苑先生のYoutubeより

結論「何かをする!」
何もしないでいると恐怖や不安、緊張、怒りに関わる「扁桃体」が暴走してしまう。

だから、その注意を他へそらすために次の3点を行うとよい。

①五感に刺激
②運動
③言語情報を入れる

①五感に刺激
入浴やサウナに入ると、「あったかい」「暑い」と意識がそれ、不安などの感情がなくなったり、何もしない時より鈍くなったりする。他にも、食事をする。おいしいものに集中しているとそちらに気が逸れる。ゲームをやって楽しむのもよい。音楽を聴くこともよい。テレビを見たり、読書(マンガも含む)も言語情報なのでよい。

②運動
全力で100m走りながら、不安なことを考えていられないだろう。考えても薄れているだろう。ジョギングや散歩などをすると、リフレッシュにもなり、①の五感への刺激もあり効果がある。

③言語情報を入れる
「大丈夫、大丈夫、すぐ収まるから」、「いつものことだから、まぁいっか」など、自分を落ち着かせるおまじないの声かけをしてあげるといい。

つらい時の過ごし方を3点まとめてみましたが、いかがでしたか?
つらいから、不安だから、とじっとしていないで、何かアクションを起こして
脳へ情報を入れ、他へ気を逸らしてみましょうね!

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