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11月公開の気になる映画3選
芸術の秋ですね。
11月は気になる映画がけっこうあったので、ご紹介したいと思います。
ロボットドリームズ
アース・ウィンド・アンド・ファイアー『セプテンバー』が主題歌ということで、飛びついてしまった作品。
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、
孤独感に押しつぶされそうになっていた。
そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱―― それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……
ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りに
ロボットが錆びて動けなくなり、
ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
離れ離れになったドッグとロボットは、
再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは―― 。
登場人物にセリフはあるのでしょうか?すべてが謎に包まれています。
ちなみに神奈川で言うと、TOHOシネマズやイオンシネマなどのメジャーな映画館では公開されないため、ある意味で隠れた名作になるのではないかという個人的な予想です。
11/8(金)公開予定です。
動物界
近未来。人類は原因不明の突然変異によって、徐々に身体が動物と化していくパンデミックに見舞われていた。"新生物"はその凶暴性ゆえに施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。しかしある日、移送中の事故によって、彼らは野に放たれる。フランソワは16歳の息子エミールとともにラナの行方を必死に探すが、次第にエミールの身体に変化が出始める…。人間と新生物の分断が激化するなかで、親子が下した最後の決断とはーー?
サスペンスやスリラー映画にハマっている今日この頃。
なんか不気味な雰囲気も漂いつつ、フランス映画らしい芸術的な様子もうかがえる不思議な映画です。45日以内に恋人を見つけないと動物に変えられてしまう『ロブスター』という映画がありましたが、こちらの方がタチが悪そうですね。
こちらもkino cinema 横浜みなとみらいなど、少し小さめの映画館での公開なので、見に行くのは大変そうだけど価値はあるはず。
上と同じく11/8(金)公開です。
雨の中の慾情
貧しい北町に住む売れない漫画家の義男は、アパート経営のほかに怪しい商売をしている大家の尾弥次から、自称小説家の伊守とともに引っ越しの手伝いに駆り出される。 そこで離婚したばかりの福子と出会った義男は艶めかしい魅力をたたえた彼女にひかれるが、彼女にはすでに恋人がいる様子。
大人の恋愛。ベタな恋愛ものでもないのに加えて、森田剛と成田諒という僕得でしかないキャストに惚れかけています。
11/29(金)公開です。