城崎温泉『蟹フルコース』とロープウェイでしか行けないカフェ『城崎珈琲みはらしテラスカフェ』
前回は城崎温泉食べ歩きツアー第1弾。
蟹とサイコロステーキ、そしてデザートの湯あがりチーズタルトが絶品でした。
今回は城崎温泉食べ歩きツアー第2弾。
まずは宿泊した宿と、その宿でいただいた絶品蟹フルコースからご紹介していきます。
『城崎温泉開湯の宿』と呼ばれる古木良木宿【千年の湯 古まん】
城崎温泉の開祖を祖先にもつという老舗旅館の『古まん』
創業は617年にさかのぼります。
約1,500年も続くとは驚きますね。
注文したメニューは月替わりの会席料理
その月、城崎でしか味わえない味を楽しむことができます。
絵巻(メニュー)
食前酒 梅の露
前菜 睦月旬菜盛り
御向 蟹刺身 あしらい一式
炊合せ 蟹すきなべ
御鉢物 茹で蟹 花蓮根 パセリ
焼物 焼き蟹 酢橘
御蒸物 蟹身入り茶碗蒸し
御食事 蟹御飯
御吸物 円山蛤 手麩麩 三つ葉 柚子
幸の物 二色
果物 苺 杏仁豆腐
どれも絶品。
食前酒で臓器の調子を整え前菜、御向、炊合せと次々に箸が進みます。
茹で蟹まではノンストップで食べていたように思います。
(と言うより、気づいたら無かったのです)
蟹味噌も添えられていて、蟹御飯と御吸物、幸の物で〆。
最後の苺杏仁豆腐も美味しいんです。
ほんのり甘くぷるんとした食感で、口の中が落ち着きます。
旅館で最高の蟹フルコースを堪能した後は、ロープウェイにて山頂へ。
ロープウェイの先には雲海スポットにもなっているカフェがあります。
城崎珈琲みはらしテラスカフェは、ロープウェイでしか行けない大師山山頂にあります。
四季折々の異なる風景が癖になりそうですね。
生豆から焙煎方法に至るまでこだわった自家焙煎スペシャルコーヒーが推し。
但馬牛や八鹿豚のオリジナルホットドッグやスイーツを、絶景を見ながら楽しめます。
ロープウェイを降りて、スイーツタイム。
城崎温泉駅から徒歩1分ほどにあるたまご専門店。
『本巣ヱ(もとすえ)城崎総本家』
本巣ヱは濃厚たまごパンが人気。
ぷるぷるとしていてシフォンケーキのようなパン。
スプーンを入れる柔らかく、たまごの風味がとてもいいです。
カステラとはまた違った感覚。
黒蜜が付いているのでこれも付けて食べてほしいです。
黒蜜のずっしりした甘さがちょうどいいです。
おまけ。
かわいいお土産を発見したので載せます。
【千年の湯 古まん】
アクセス
兵庫県豊岡市城崎町湯島481
チェックイン
15:00~18:00
チェックアウト
10:00まで
【城崎珈琲みはらしテラスカフェ】
営業時間
10:00~16:00
定休日
第2・第4木曜日
アクセス
兵庫県豊岡市城崎町湯島806-1ロープウェイ山頂
※ロープウェイ時刻表はこちらを参照ください。
(城崎ロープウェイHP)
【たまご専門 本巣ヱ(もとすえ) 城崎総本家】
営業時間
10:00~17:00
定休日
毎週水曜日
アクセス
兵庫県豊岡市城崎町湯島97
林文臣
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