第4回 フランス流バレエ、2番ポジションから学ぶ正しいアンディオール軸
みなさんこんにちは
今日は見た目が美しくブレない安定した2番ポジションとアンディオール軸の作り方について学びます。
前回からの引き続きで、「三角軸」と「アンディオール筋」
の場所と筋肉の使い方を覚えていらっしゃる方、
1番ポジションでの知識が身についている方は、2番ポジションの場合は
その応用なのでカンタンにできるようになります。
ただ1番ポジションと比べると2番ポジションのほうがより重心が安定し、
バレエの動きを取り入れても軸がブレにくいです。
どうしてかわかりますか?
三輪車と1輪車をイメージすると分かりやすいです。
ちょっと力学的な話
➡床についている面積が広いほど、物体は安定することができます。
これを1番ポジションと2番ポジションに応用すると、
2番ポジションのほうが、三角軸の底辺が広くなります。
試しにトライしてみてください。
1番ポジションと2番ポジションで
横にカンブレする動き。
カンブレの動き↓
どっちが軸がぶれないで安定してできるかレッスンで試してくださいね。
モデルバレエダンサー:Sara Shirakoma、イングリッシュ・ナショナル・バレエスクール卒業、Tivoli Ballet Theatre(デンマーク)
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