一時期見ることができなかったドラマ。
がんになってから、医療系のドラマを見ることが苦痛になりました。
「こんなに簡単にはいかない」
って。
手術は花形かもしれません。でも、患者にはその後があります。「ありがとうございました」で、すぐ退院できる訳じゃない。そういうことを考えてしまうとなんか抵抗感が出て来て見ることができなかった。
でも、今日久しぶりに見ました。ああ、私の元主治医の先生もああやって必死に手術してくれたから、今のところ再発の心配もなく過ごせてるのかな。って感謝の気持ちがわいてきました。ずっとずっと治療の連続で考える暇もなかったけれど、やっと思い立った。
まだ、完全に大丈夫とは言われてないけれど、少しは心の余裕が出来てきたのかもしれません。
いつだって感謝の気持ちを忘れない自分でありたい。
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