【映画批評】関心領域
「関心領域」観た。
英国資本の強い映画のようだけど、実際にオフィシエンチム(=アウシュビッツのポーランド名)の博物館隣に4ヶ月もかけてヘスの自宅セットを作って撮影したようである。
言葉はドイツ語、ヘブライ語、ポーランド語と使い分けられているので安心。主演もドイツの有名俳優が並んでいるので演技面も申し分なし。
アウシュビッツ所長ルドルフ・ヘスSS中佐と、その家族が絶滅収容所のすぐ隣の自宅で優雅に幸せにのんびり暮らす様子を観るだけの映画である。設定だの前情報に関しては他サイト参