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コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト&マネージャー時代に学ぶコトを新卒一期が日頃の仕事で活かしてみた結果

ベンチャー新卒一期生の私が日頃の仕事で役に立った教えをアウトプットする、ただそれだけのnoteです。笑
顧客目線ではなく完全に学びの言語化でございます….ご了承くださいmm
今回読んだ本はこちらの2冊。


まずは「最初の3年間で学ぶコト」から!

辻褄思考

上司の言ったことが変わる….その背景を考え、自らの思考を合わせる。
先日も上司の言っていることが1日で変わっていることがありました。その際「なんでコロコロ変えるねん」と思うのではなく、なんで上司は意見を変えたのか?と思考を巡らし、理由を聞いていくと非常に腑に落ちました。

相談+報告

以前、自分が何か先輩に相談してアドバイスをもらった時、私ははそのまま実践しっぱなしor実践せずお蔵入りになっていました。この本を読んでからは相談したらその後の進捗を報告する習慣を身につけました。教えてもらったお礼の意味合いもありますが、相談前後の自分の成長をアピールするためにも相談+報告を行っています。

まず論点に答えるVS思いつくまま話す

これ、就活時代にめちゃめちゃ言われたことですが今になっても苦戦しがち。相手から質問が来た際、簡潔に求められていることを言う。思いついたことを話すとメリハリがないし、まず論点に答える習慣を身につけたら、客観的に「この人思いつきでめちゃ喋るな〜〜」と見えてきます笑

カテゴリで構造化VS数字

「3点あって〜」は確かにわかりやすいのだけど、カテゴリ化で語るのはかっけ〜って思ってます。春夏秋冬を「4つの季節が〜」やなくて「春は〜夏は〜」というようにカテゴリで分けて話すことを徐々に行っている。これに関しては発展途上の習慣です。

論点バカVSタスクバカ

上司から投げられる依頼はタスクベースのものが多い。それをそのまま「はい!わかりました!!」と勢いよく引き受けて作業に取り掛かるのをやめました。まず依頼されたら論点を考える。このタスクはどういう論点を解くものなのか?そこで論点がまちがっていなければGOでいいが再度タスク設計するの大事

ロ→サ→T→ス→作→ア

進めるたびに上司に確認する。論点を分解せずに作業するのはバカ。
考えると描くを分ける。考えながら走るのをやめました。資料作って〜と言われてGoogleスライド開いてテキストボックスいじるのやめました。まず文章で論点!そしてそれに紐づくサブ論点!このステップも徐々に身につけてる途中ですが一番大事やと思っております。

ロ:論点をもらう→エグザマ作る
サ:論点を分解する
 T :そこからTASK設計する→HOWのインサイト大事
ス:スケジュールを立てる
作:作業
ア:成果→乾かすVS乾かさない(メッセージには温度がある)
①論点スライド
②ワークプラン
③WBS

3つ以上並んだら順番に意味を持たせる

3つただ伝えるのではない。相手は話を聞きながら無意識のうちに順位付けをしている(気がする)。なので何か伝える時は順番を意識するようにしました。

メリデメより評価基準

AとBを比較するとき、とりあえずメリットデメリットで考える癖がありました。どこで身についたものか….そうではない、評価基準!!今考えれば何かのブログの商品レビューとかで比較してる資料とかは価格・利便性・効果など評価基準をもとに比較してることに気づいた。仕事でも比較となれば評価基準を設けることを肝に銘じています。

議事録→議事メモ

誰が活字に落としたか、一次情報の大切さを実感した学び。新卒で議事録を取ることが多かったがただ言ってることを書くのではなく場の空気感やNAをしっかり残すことでありありとしたメモを書けるようになりました。NAに関しては論点を提示!

書いてから削る

いきなり本質に迫るのではなく、まず書く!書いて削る!書いて削って整える。まるでES。

DAY0 vs DAY1

勝負はDAY1からではなく、DAY0からである….これはマジだ。DAY1からフルスロットルで走り出すための段取りをプロジェクト開始前に行う。たった数十分の段取りで生産性が上がったことが多く、この意識は常に持っています。

あれどうなった?は地獄の合図

〇〇君、あの件進んでる?はもうゲームオーバーです。先んじてロ→サ→T→ス→作→アで進捗報告を上司にすることでお互いの不安が解消されます。

文系の因数分解

「運=自己理解×目的意識×試行錯誤」のように、言葉の因数分解ができるようになると色々分解して考えられる。これに関しては何気なくやっていたことだったのでこの本で見かけて大事な要素なんだと認識したので備忘録として残します。

評価は見せ合い

まだ働き出してから1年経ってないのですが、評価を新人トップとなんとか見せ合って天井を知りたいと思っています。普通お互い隠すと思うのですがなんとか見せ合う関係になって士気を上げたい所存….

第一シェアNo.1

できてる部分とできてない部分があって耳がいたいタイトルでした….なんでも最初に声を上げた人が注目されるし良い結果をもたらすことが多いと感じます。ここに関してはチャンスがあれば勢いで声をもっともっとあげる。必ず!!


ここからはマネージャー時代に学ぶコトの学びです〜〜

論点マネジメントVSタスクマネジメント

緑の本を読んでからオレンジの本読んでこの項目を見た瞬間やっぱ論点マネジメントマジ大事!!思いました。と同時に、日頃から生かしています。論点・サブ論点・タスクと分解してnotionで管理しております。


「3つ目を言う」VS「思いついた1つ目」

「まず論点に答える」とまじで近しい学び。最初に思いついたことは誰でも思いつくのだから、もう一踏ん張り考える癖も大事。

「まず相手に読ませる」VS「書いてあることを読み上げる」

プレゼンで活きるやつ。目的は伝わること。いきなり喋り出すのではなく読み込ませる時間を設けることで相手の理解度を上げたいと思いました。直近でプレゼンの機会はないですが….

間接的に褒める

直接上司から褒められるのも良いけど、「〜さんがお前のこと褒めてたで」って同期から言われる方が嬉しいのなぁぜなぁぜと思ってました(ウザイ)今後リーダーになった際には間接的に褒めたいっ

3つの言葉の違い

論点思考:問いを解く
戦略思考:解を解く
働き方:心得・プロ意識


相手にはしゃがせる

人を巻き込むコツとして、相手に自然と気づいてもらうようなコミュニケーションが大事。

コンサル思考が手に入った(?)

この2冊を通じてコンサル思考が身についたのではないかと思っています。現在事業会社で働いているのでコンサルの働き方はわからないですが本を通じて「論点」に対する強い意識が芽生え、今まで以上に仕事で頭を使うようになりました。今後もロ→サ→T→ス→作→アで仕事していきます!!!!

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