ドラッカー&レビットを融合させて見える2つのマーケティングの違いとは?
こんにちは、コンテンツプロデューサーの成島(ナリシマ)です。
@freeowner171
2つのマーケティングの違いは?
あなたは、ワイドセンス・マーケティングとナローセンス・マーケティングの違いをご存知ですか?
これらは僕の造語なので、ご存知の方は、僕の情報発信を普段からよくチェックされている方ですね(^^)
これらを日本語に訳すと、
広義のマーケティング
狭義のマーケティング
ということになります。
では、広義であるワイドセンス・マーケティングとは何か?
それは、「顧客創造」です。
これは僕がいきなり考えたわけじゃなくて、セオドア・レビットさんというアメリカのすごい学者さんが考えたコンセプトです。
このレビットさんなのですが、経営学をちゃんと勉強したことがある方なら名前くらいは知ってるかな~くらいの知名度だと思います。
一方で、個人起業やネット副業の業界だと、「マーケティング = 集客」を意味することが多いです。
これは別に、どっちが正解ですとかいう話ではありません。区別できることが大事です。
誰かとコミュニケーションしているときに、相手がどっちの意味で「マーケティング」という言葉を使っているのかわからずに話を進めると、ごちゃごちゃになってしまいます。
とにかく、マーケティングを代表とする、とても広い意味を持つ言葉というのは、自分で定義していくことが大事です。
ドラッカーとレビットを融合する
僕の場合は、これまで書いてきたようにマーケティングという言葉をワイドセンスとナローセンスという2つに大別しています。
で、広い意味のマーケティングを顧客創造だと定義しています。
さらに言うと、僕はドラッカーにも詳しいのですが、ドラッカーは、「企業の目的 = 顧客創造」だと言っています。
ということは、ドラッカーとレビットを融合すると、
企業の目的=顧客創造=マーケティング
ということになります。
ですから、企業の目的はマーケティングなんですよ。つまり、マーケティングって手段のように思えて、実は目的だと言うこともできます。
なぜか?
お客さんをつくって、お客さんに満足を与える。もしくは、感動を与える。
ここまで含めてマーケティングだと理解しておけばしっくり来るはずです。
利益は目的ではなく手段?
逆に、目的だと思われがちな「利益」は手段です。
ドラッカー的に言うと、利益は事業を継続させるための手段であり血液なんです。
ちょっと抽象的で小難しい話だったかもしれませんが、年末年始の時間があるときには少しアカデミックなことを考えて、自分の脳の抽象度を上げておくことをオススメします。
それは、きっとあなたの収入アップにつながりますよ。
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