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セールスコピーライターが死んでも忘れない文章術の極意とは?『10倍売る人の文章術』で最も大事な教え
こんにちは、成島(ナリシマ)です。
文章添削指導で伝える回数No.1の教えとは?
これまで、本当に数え切れないくらいの人の文章を添削してきました。
そんな中で初心者さんを中心に、最もたくさんしてきたアドバイス内容を今日の記事ではシェアします。
僕は19才のときからチラシの文章を買いたり、ウェブサイトの文章を買いたりと、コピーライティングを実践してきています。
そんな僕が最初に読んだ本に書いてあったことを今でも思い返しています。そして、アドバイスしています。
それはこんな内容です。
「キャッチコピーの目的は、最初の文章を読んでもらうことだ。そして、最初の文章の目的は、次の文章を読んでもらうことだ。そして、次の文章の目的は、その次の文章を読んでもらうことだ。そうやって、次から次へと坂を滑り落ちるように文章を読み進めるうちに、気付いたら最後まで読んでいる。それこそが、全てのライターが追求するべき究極の文章だ。」
つまり、こういうことです。
1行目の目的は、2行目を読ませること。
2行目の目的は、3行目を読ませること。
3行目の目的は、……
この流れでどんどん読み進めてもらえれば、あなたは文章を最後まで読んでもらうことができ、あなたの意図どおりに読者が動いてくれる確率が飛躍的に高まるのです。
(ちなみに、このnoteでは「こんにちは、成島(ナリシマ)です。」からいつも書き出しますが、何よりも僕の名前を覚えておいて欲しいという意図からです。覚えてね^^)
さて、ここから重要なポイントを書いていきます。具体的なノウハウです。
学んでから13年経った今でも忘れない「滑り台効果」とは?
上記の文章は『10倍売る人の文章術』からの引用です。そして、下記の文章もそう。同じ本からの引用。
「キャッチコピーの目的は、最初の文章を読んでもらうことだ。そして、最初の文章の目的は、次の文章を読んでもらうことだ。そして、次の文章の目的は、その次の文章を読んでもらうことだ。そうやって、次から次へと坂を滑り落ちるように文章を読み進めるうちに、気付いたら最後まで読んでいる。それこそが、全てのライターが追求するべき究極の文章だ。」
この引用のような文章を書くことができれば、次から次へと読者は文章を読み進めていくことでしょう。そして、気がつくとあっという間に最後まで読んでしまいます。そして、あなたが望む行動を読者はとっているのです。
これを「滑り台効果」と呼びます。
これぞ、あらゆるコピーライティングや文章術のコアになる部分。
だからこそ、僕が文章を添削するときは、「流れ」が途切れていないかを細かくチェックします。
「あ、ここで文章が飛んでいますね」とよく指摘させていただくのですが、流れが飛んでいる文章はスロープの途中が壊れている滑り台のようなもの。
こういう文章は読者を混乱させ、迷子にさせ、読むことを辞めさせてしまいます。
このような部分を発見したら、どんどん補修工事をしていくイメージで文章を修正していくのです。
これが、セールスコピーライターが死んでも忘れない文章術の極意です。文章をちょっとでも書く機会がある方は、頭のノートにメモっておくことを強くオススメします。
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