40歳という節目を迎えて、社会人としてのこれまでを振り返りました。番外編含め全10話のまとめ記事になります。 これまでを思い出しながら振り返って文字に起こす。やってよかったなと思いました。 デザイナーの社会人遍歴 其の① VS ブラック印刷会社編。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ デザイナーの社会人遍歴 其の② 古着屋で働きたいよ編 ~序章~ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ デザイナーの社会人遍歴 其の③ シルバーアクセ屋で販売経験をGETせよ。
福岡県能古島 のこのしま と読む。 福岡の人ならほぼ全員が認知している島。 しかし、言ったことがあるかとなると、「ん~~ 子供の頃に連れていってもらったような.…」って感じの人が多い印象。私もその一人だ。 3連休どうしようかね~と思っている時に、コスモスの時期やんけ!という事で能古島行きが決定した。 ソフトバンクホークスの本拠地 福岡PayPayドームからほど近い渡船場から、フェリーで10分程度で到着する、凄く近い離島。 6歳の娘は初めての船(フェリー)体験。前日
今朝、年長さんになり、お泊りキャンプに行く娘を送り出した。 その直後に、この #人生のnote を書いている。 1年ほど前に、休日の車の中で奥さんが「年長さんになったら、先生とお友達とお泊りがあるね~」となんとなく話したのを娘が聞いて、「え..…?お父さんもお母さんもいないんでしょ?絶対に行きたくない.…」と目に涙を溜めながら言っていて、慌てて「大丈夫よ!まだすんごい先の話やから!」となだめたのを思い出す。 自分の幼稚園でお泊りをした記憶が薄っすらと蘇る。巨人好きだった父
ぼくらの九日間夏休み Best Shot. 良い思い出ができたね。
今月、ぼくらの七日間戦争がYOUTUBEで2週間限定公開されていた。 小学校高学年の時にテレビでやっていたのを見て、めちゃくちゃ面白かったし、学校の友達と真似て秘密基地を作ったりして、凄く思い出に残ってる映画。 難しい年頃に突入した子供心にめっちゃ響いた映画だった。 めっちゃ懐かしいな~と思って、限定公開されたのを見たが、正直な所『あれ.................…?? なんか......… 』って感じだった。あれは子供の心に刺さる内容だったんだな。俺も大人になっ
このnoteは、"人生のnote"として、しっかり文字に残しておきたい事を記す為に始めたnoteだ。今回もそんなお話。 薬剤師の両親の元に生まれた私。 父方の祖父も薬剤師。幼少期の盆正月に行っていた父方の祖父母の家は、古い木造の家で、1階の道沿い側が薬局になっていた。お互い1年ほど薬剤師として勤務したのち、「はよう自分たちで店出せぃ」と言われて20代前半で町の小さな薬局を開業したらしい。 私の一番古い両親のお店の記憶は幼稚園の時。園からの帰り、500mほど離れたバス停か
福岡の西海岸 福岡のロサンゼルス 福岡のハワイ 福岡のおきn 福岡中心地から車を1時間ほど走るとある糸島 海・夏が好きな人にはたまらないスポット ほんの小一時間走ると海も山もある福岡さいくぅ~ ゴールデンウィーク、間の3日間はもちろん仕事ですはい。なんならGW最終日は、会社のイベントが毎年行われているので顔を出さない訳にはいかずで..はい… そんな感じで全然GWじゃなかったんですが、どこか1日は普段行かない特別感ある所に子供を連れていってあげたいな~と思いつつ
現状のモヤモヤした自分の気持ちを整理できるか?という一縷の望みを持って文字にしてみる。 娘が3歳になる目前の2歳の時。 仕事から帰宅すると妻が『お父さんに言うことあるやろ?』というので、『なになに~ 』となって聞くと 2歳娘 『お父さん!ピアノ習いたい!』 こんな小さい子供が自分から何かを始めたいなんて言うことに感動して、決して安くない月謝のことも考えず、ふたつ返事でOKした。 それから3年間、色々ありながらサボる日もあるものの、家でも毎日ピアノの宿題をやって楽しそ
グラフィックデザイン以外にも、古着屋に勤めたり、ファッションに関わる服飾雑貨を企画デザインしたりと、ファッションの世界にどっぷり浸かった20代。 そんな今は、twitter(現X)で自分のスタイリングを上げては、キャッキャと楽しんでいる。 服選びにも刺激が出て良いもんです。あと変態性あるレベルで服好きすぎな方々とのコミュニケーションもすごく楽しい。 そんなX内で、コーデで意識している事を教えてほしいという、大変嬉しいコメントをいただき、初めて言語化してみようと思います。
男子が色気づき始める思春期。そんな中学2年の頃、アメリカ古着が爆発的に流行し夢中になった。 好きが高じて、デザインの道を一回離れた時に古着の世界にも一度身を置いた。 始めてアメリカ古着を買ったあの日から早28年。 特にアメリカ古着の店に勤めていた20代。稼いだお金を古着に全つっこみするレベルのクレイジーっぷりで、自らの足で探し回り買いまくった。 実家の元自分の部屋が、もう古着の倉庫みたいになっているのだ。 人生折り返しを感じる40歳になる直前の39歳の時。「あの古着
原点回帰 物事の出発点に帰ること。 基本に戻ること。 上に姉がいる第2子として生まれ、両親で商売を始めた数年後に生まれた。 両親は忙しく、商売人なのでまともな休日は盆と正月くらい。 そのせいもあってか、結構放置プレーで育ったように思う。 そんな放置プレー育成少年だったこともあり、なんか自由に生きてきたな~って感じもする。 ─────────────────────────────── ●サッカーしたい → 小3でサッカーを始める ●勉強したくない → あんま勉強しな
正直、旅というような距離ではない。 南蔵院は、福岡市内から下道で1時間程度。 3連休という事もあり、紅葉を見に行こうとなった。 どうせそっち方面行くなら、ブロンズ製では世界最大級の釈迦涅槃像を子供に見せたいな~という事で、そちらから行くことに。 そんな自分も小学生の時に行ったのが最後。実は楽しみにしていた。 まずは南蔵院の入り口にある、古い日本家屋のお店 吉田屋さんで昼食。初めて行ったが、風情の塊のようなお店で、外国人観光客が多かった。 畳の部屋に通されると、ふわっ
娘はあっという間にもう5歳。もうすぐ小学生。 奥さんとお付き合いするまでは、うさまるの存在すら知らなかった。そんなうさまるに救われる。そんな子育てのお話。 娘が2歳中盤あたりくらいだったか。 いわゆるイヤイヤ期というヤツが到来。 わがまま of わがまま。 とりあえず全ての言う事を聞かない。 この頃は、自分も奥さんもかなりストレスを溜めてたと思う。 なんとかしないとな~ まぁ成長に必要な事だから、この時期の親は耐えるしかないんだろうけど。などと日々頭を悩まされてい
ヴィンテージ古着。 出会いは中学生。 女子にモテたいなんて気持ちが芽生え始める思春期。 それまでサッカー一筋で、ジャージしか着ていなかった小学生だった俺が、ファッションに興味を持ち始める。周りの友人達も同様だ。 愛読を始めたのは90年代のストリートファッションのバイブル。Boon。 入手困難で高値が付いていた、NIKE AIR MAX 95 イエローグラデを履いて街中を歩いていたら、怖いお兄さん達に狩られて靴下で帰宅することになる。そんな時代。 90年代前半に古着ブー
グラフィックデザイン・プロダクトデザインを、それぞれ印刷会社とメーカーに勤務して経験値を積み上げ早15年程度になるだろうか。 数年前にフリーとしてもお仕事を始めるにあたり、まずはポートフォリオサイトを作った。 ポートフォリオとは、それまでに自分が作ってきた作品を見せる為のもの。デザイナーが転職しようと思えば100%必要なもの。フリーでお仕事を貰おうと思えば【私はこういう案件を経験してきて、こういうものを作ることができます】というのが必要になる。 グラフィックデザイン・プ
昨年の秋にも行った福岡県柳川市。 柳川城があった城下町として発展した古き良き町。 昨年行った時の【旅・写真館】はこちら。 半年でなぜまたこの柳川を選んだかというと、小さい子供がいても過ごしやすいというのもあるが、お目当てはこちら。 鰻が有名な柳川ですが、このさげもんも有名。 もうすぐ5歳になる娘に見せたいね~という事で、雛祭りさげもんめぐりの期間中にまた訪れた。 19回目の春を迎えた、ランクルと共に。 そんな小さな旅の記録をどうぞ。 まずは柳川のちょっと手前で