これを買えば在宅ワークが10倍快適になります
フリーランスクリエイターの皆さん、朝起きた瞬間から体が重い、休日にも関わらず頭がぼんやりしている…そんな経験、お持ちではありませんか?
私自身、昔は朝から疲れが抜けず、「なんだか疲れたな」と感じる日が多かったんです。
その原因、実は毎日長時間座っている椅子にあるかもしれません。
見過ごしてしまうと、後悔してもしきれないほどの影響を受ける可能性が…。
今日は、9年間映像制作の現場で活動してきた私が、そんな慢性的なダルさから脱却するための秘訣を皆さんにお伝えします。
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良い椅子のメリット
私が4年ほど愛用しているのがOKAMURAのコンテッサセコンダです。
座面の快適さ、手元で簡単に調整できるリクライニングと高さの機能が、私をこの椅子の大ファンにさせました。具体的に、以下の3つの大きな改善を実感しています。
一日中作業しても疲労感がない
長時間座って作業しても、以前感じていたような疲れを全く感じません。
身体の痛みが起きない
この椅子に変えてから、腰痛や肩こりなど、座っていることによる身体の不快感がなくなりました。
座る姿勢が自然と改善された
姿勢の改善は、作業効率の向上だけでなく、長期的な健康への好影響ももたらしています。
以前使用していた5,000円程度の椅子と比較して、コンテッサセコンダの快適さは「人生観が変わるレベル」です。
外出先で他の椅子に座ると、わずか1時間で体の疲れを感じるようになりました。
これほどまでに快適さが違うとは、正直驚きです。今では外で作業することが難しいと感じるほどです。
価格は24万円と決して安くはありませんが、椅子は長く使える普遍的な投資です。
健康を害して余計な出費や時間を費やすことを考えれば、良い椅子への投資は非常に効果的です。
この経験から、姿勢が悪いと及ぼすデメリットをお伝えします。
姿勢が悪いと及ぼす影響
同じ姿勢で長時間いることは、身体に様々なリスクをもたらします。主な影響には以下のようなものがあります。
1. 筋肉の疲労と緊張
同じ姿勢を続けることで、特定の筋肉群に過度のストレスがかかり、疲労や緊張が生じます。特に、首、肩、背中の筋肉がこの影響を受けやすいです。
2. 腰痛
座っている姿勢は、腰に負担をかけることが知られています。長時間同じ姿勢でいると、腰椎に負担がかかり、慢性的な腰痛の原因になることがあります。
3. 姿勢の悪化
長時間同じ姿勢で作業をすることで、悪い姿勢が固定化されやすくなります。これにより、姿勢不良が引き起こされ、さらなる身体の不調を招くことがあります。
4. 循環器系への影響
長時間座ったままの姿勢は、下半身の血流を悪化させることがあります。これにより、下肢のむくみや血栓のリスクが高まる可能性があります。
5. 消化器系への影響
座りっぱなしの姿勢は、消化器系の機能にも影響を与えることがあります。特に、消化不良や便秘の原因になることがあります。
6. 心理的影響
体の不快感は、集中力の低下や生産性の減少、さらには気分の落ち込みにもつながります。また、長時間の単調な作業はストレスの原因ともなり得ます。
仮に1日8時間仕事している場合、1日24時間の1/3は椅子に座っていることになります。週に5日働いたら40時間、20日働いたら160時間です。
適切な姿勢を維持できないと、この積み重なった負荷が身体に悪影響を及ぼします。
心体が共によい状態でなければ良い仕事はできません。どんなに能力が高い人間でも不調状態では良いアイデアもでないですし、効率のよい仕事もできません。
そのためには適切な姿勢を保てる良い椅子に投資することが大切なのです。
適切な椅子の選び方
椅子と言ってもたくさんあってどう選べばいいかわからないというかたに向けて、適切な椅子の選び方を紹介します。
1. エルゴノミクスデザイン
適切なサポート: 椅子は腰部支持を提供し、長時間座っていても正しい姿勢を維持できるように設計されている必要があります。
調節可能性: 高さ、背もたれの角度、アームレストの位置など、椅子の各部分が個人の体形や好みに合わせて調節可能であることが重要です。
2. 快適性
座面: 適度な柔らかさのクッションで、長時間座っていても快適に感じることができるものを選びます。
通気性: 座面や背もたれの材質は通気性が良いものを選ぶと、長時間の使用でも蒸れにくく快適です。
3. 耐久性と品質
素材: 高品質な素材を使用している椅子は、長期間にわたって快適さとサポート力を維持します。
製造品質: しっかりとした組み立てと耐久性のある構造の椅子を選ぶことで、長期的な投資になります。
4. サイズと形状
体形に合うサイズ: 体形や身長に適したサイズの椅子を選ぶことで、適切な支持と快適さを確保できます。
スペースの考慮: 自宅やオフィスのスペースに合うサイズの椅子を選ぶことも重要です。
5. 価格と予算
コストパフォーマンス: 予算内で最も価値のある椅子を選ぶことは大切ですが、長期的な健康と快適さを考慮して、必要に応じて予算を調整する価値があります。
6. スタイルとデザイン
外観: 機能性だけでなく、自宅やオフィスのインテリアと調和するデザインの椅子を選ぶことで、空間の雰囲気を向上させることができます。
7. レビューと評判
ユーザーレビュー: 購入前に他のユーザーのレビューを確認することで、実際の使用感や満足度を把握することができます。
ブランドの信頼性: 信頼できるブランドから購入することで、品質やアフターサービスの面で安心できます。
これらのポイントを踏まえることで、長時間の作業でも健康と快適さを保ちながら、生産性を高めることができる椅子を選ぶことができるでしょう。
店頭で試して選ぼう
体格や好みによって合う椅子は人それぞれです。
実際に店頭で座ってみて、自分にあうものかを試してから購入をオススメします。
私は大塚家具新宿ショールームで購入しました。
適切な椅子を選ぶことで、作業効率と健康を同時に向上しましょう。
良い椅子に座っていても同じ姿勢で居続けるのは身体に負荷がかかるので、定期的に休憩を取り、ストレッチや軽い運動を行うことは忘れずに。
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