22.この夏使えるサーフブランド3選
お疲れ様です。
サーファーの友達との話が盛り上がりすぎて、
全身蚊に刺されまくりの朝を迎えながらも
サーフィン企画をすることを決めた千葉です。
今日はサーフブランドについて調べてきましたので、
取り上げたいと思います!そろそろ本格的な夏ということで、
海に行く方にはぜひ、ご覧いただければと思います!
1.Quiksilver(クイックシルバー)
まず一つ目は、Quiksilver(クイックシルバー)です。
アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンティントンビーチに本社を置くサーフィンブランドであり、1969年に設立された歴史と比例して、非常に知名度があるブランドです。
Quiksilverは、サーフボードのライディングからインスピレーションを受け、サーフウェアやアクセサリー、ウェットスーツなどの商品を展開しています。特に、サーフィンやマリンアクティビティ用のウェットスーツにおいては、高い技術力を誇り、多くのプロサーファーに愛用されております。
また、Quiksilverは、実は葛飾北斎の『富士山と波(神奈川沖浪裏)』に魅せられ、「この絵こそが自分たちのライフスタイルを象徴するものだ!」と感銘を受けたことから、この絵をモチーフとしてブランドロゴが創られた歴史があります。現在は、サーフィンだけでなく、スケートボード、スノーボード、BMXなどのエクストリームスポーツにも進出しており、世界中の若者に愛されるブランドの1つとなっています。
また、クイックシルバーは、ブランド生誕30年を迎えた1999年より海洋保護活動を開始し、2004年にはクイックシルバー財団を設立。現在はグループ企業名を冠したボードライダーズ財団に。ここでは、環境・教育・健康関連のプログラムへ資金を提供するなど、事前活動にも着手している。
2.Roxy(ロキシー)
二つ目は、ROXY(ロキシー)です。
こちらは、アメリカ合衆国のサーフブランドで、1990年にクイックシルバー(Quiksilver)によって設立されました。本社はカリフォルニア州のハンティントンビーチにあります。QUIKSILVERのロゴを90度回転させて手でハートマークを作っているように向かい合わせて作られております。
女性向けのサーフブランドとして知られており、アパレル、フットウェア、アクセサリー、サーフボード、ウェットスーツなどを展開しています。ロキシーの特徴は、女性らしいデザインに加え、機能性も兼ね備えた商品を提供していることです。また、ロキシーは、若手サーファーたちの育成にも力を入れており、多くのコンテストやイベントのスポンサーを務めています。
ロキシーは、環境保護にも力を入れており、サステナブルな素材やリサイクル素材を使用した商品の提供、環境保護団体への寄付などを行っています。また、ロキシーは、女性のエンパワーメントにも取り組んでおり、女性のアスリートたちを支援することで、女性が活躍できるスポーツ文化を創造しています。
3.Billabong(ビラボン)
ラストは、Billabong(ビラボン)です。
こちらは、オーストラリアのゴールドコーストに本社を置くサーフィンブランドであり、1973年に創業しました。
ブランド名の由来は、オーストラリアの先住民「アボリジニ」の言葉「雨の時にだけ流れる小さな川」からヒントを得、その意味を込めた名称となっています。
1973年にサーファー夫婦がオーストラリア・ゴールドコーストでハンドメイドのボードショーツを作り始めたところから、ビラボンはスタートします。
その耐久性の高い丈夫なショーツがサーファーの間で評判になり、1980年代にはオーストラリアでの成功を収めました。その後、アメリカ、日本、ヨーロッパなどに輸出開始。2000年にオーストラリア株式市場で上場し、名実ともにメジャーサーフブランドになりました。
ビラボンは、サーフィン用品を中心に、水着、Tシャツ、パーカー、バッグなど、幅広いアパレル商品を展開しています。特に、ビラボンの水着は、豊富なデザインやサイズ展開が人気で、多くの女性に愛用されています。
また、ビラボンは、スポンサードするプロサーファーの数が非常に多く、世界中のトップサーファーがビラボンのウェットスーツやアパレルを着用しています。そのため、ビラボンは、サーフィン界において高い評価を受けており、サーファーやアクションスポーツファンにとって、信頼できるブランドの1つとなっています。
また、環境に配慮した商品を展開することでも知られており、リサイクル素材を使用した商品や、地球環境に負荷をかけないように工夫された商品を提供しています。これらの取り組みは、多くの人々から支持され、ビラボンは、持続可能なファッションブランドとしての地位を確立しています。
以上、今回はメジャーなサーフブランドを3種類紹介いたしました。
どのブランドも、環境保護問題に取り組んでいて、
自分たちが活動していく場所を守ることにも力を入れていることが分かりました。
湘南や東京湾が少しでも綺麗になるように、
自分も使っている商品を変えたり、ごみを拾ったりなど、誰でもできることから取り組んでいきたいと思います。
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね~