言葉の羅針盤【第7話】
「なぜ孤島にいるのですか?」
よく、そのように聞かれることがあります。
色々なおもいが重なって、気がつけばこの孤島に向かっていたというのが正直なところですが、ある人に想いを重ねながら言葉を綴っているのも
ひとつの理由かもしれません。
僕がこの世に授かる何年も前。
ある国で同じように世間と距離を置きながら、
自分と向き合い静かな生活を送っていた人がいました。
誰もいないこの孤島での生活で言葉を綴るということは、
僕にとっては、その人物と自分を重ねることでもありました。
今回は言葉について、、、、、
というよりは、僕が言葉を綴る以前の
お話に触れてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。毎日時間を積み重ねながら、この場所から多くの人の毎日に影響を与えるものを発信できたらと。みなさんの良き日々を願って。