職人“ 荒川 武彦 ”(セットアップ担当)
【 自己紹介 】
● 名前:荒川 武彦(あらかわ たけひこ)
● 経歴
・ フェルナンデスギターエンジニアスクール
・ Kid’s Guitar
・ F.C.G.R.
● 現在の担当作業
・ セットアップ
【 好きなジャンル / アーティスト 】
・ スラッシュ、ハードコア、HR/HM等、ゴリゴリ系が好き
・ Pantera
【 なぜこの仕事に就こうと思ったのか 】
元々、工作とか物を作るのが好きで、高校も高専の機械科に通ってました。
今でもバイク&車、自転車とか、自分で出来る範囲でいじったりしてます。
高校生の時、バンドブームが有って、ギターを始めました。
本とか読んで自分で調整をするようになって、構造とかに興味が出て来て、分解したり、改造したり、友達のギターの調整とかをしたりして、面白かったので仕事にしたいと思いました。
【 愛用している道具 】
愛用の特別な道具と言うのは、特にありません。
特注の刃物とか、市販の道具を自分に合わせて加工する事は有るけど、愛用ってほど思い入れの有る道具ではないです。
強いて何かあげるとすれば、ピーターソンのストロボチューナー位かな、、、
【 仕事する上でのこだわり 】
具体的と言われても、多すぎる&細かすぎるので、スタンス的な事を。
・ 見えない所もきっちり仕上げる。
・ 80点で合格ではなく、100点のものを作る。
・ 機械的に数値だけ合わせるのではなく、楽器として感覚的な事も取り入れる。
例えば、ロッドの調整も定規で真っ直ぐではなく、若干順反りにするけど、それも12Fで0コンマ何ミリ~何ミリの間とかではなく、実際に音を出して範囲外で調整することも有る、と。
【 あなたにとって「プロ」とは 】
完璧な物を作って当たり前。
自分の意見&考えを押し付けるのではなく、プレイヤーの要望に全て応えられる様に行動する。
↑ 理想論。目指して努力中です。
【 F.C.G.R.の魅力とは 】
楽器作りに対して真摯に取り組んでいる。
良い物を作ろうと、常に考えている。
例え製造・販売を行うメーカーとしては採算が取れないと考えられるようなことであったとしても、プレイヤーのことを第一に考えて製作を行っている。
■ 関連リンク
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*当記事は2017年12月19日の投稿記事を再掲載したものとなります。登場する人物・製品名・各種名称等は現在とは異なる場合がございます。
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