風呂と飯の順序について
今日は本当に他愛もないどうしようもないことを書くので時間を無駄にしたくない方は即刻退出してください。
僕は幼い頃からずっと家で風呂に入ってから夕飯を食べる、という習慣が身についている。うちは料理をする母親の帰りがかなり遅く、夕飯が出来るのが大体平均21時ごろなのでそれまでに風呂に入っておいた方が生活様式的に効率がいいのだ。だから夕方の18~21時は滅茶苦茶に腹を空かせながら入浴することになる。
空腹だと苛立ちを感じやすくなるというけどその通りだと思う。まず腹が減っているという時点でもう腹立たしいんだけど、それに加えて帰宅してきた母親が父親と言い争ってたり弟が勝手気ままにテレビを見てたりするとすべてが嫌になる。なんでウチにはソファがねえんだよとかなんで小学生の頃にポケモンのゲームソフトを頑なに買ってくれなかったんだよとか、どうでもいいことにまで怒りが波及してくる。絶対に先に夕飯を食べてから風呂に入った方が人生の幸福指数は上昇するはずなのだ。聞くところによると一般的な家庭では夕飯を食べてからお風呂に入るという流れが主流であるらしいが、それが絶対的に正しいと思う。
もしかすると僕がわりに痩せているのはそのストレスに起因しているのかもしれない。これを読んでいる人の中に痩せたいと思う方がいるなら、一回夕飯を食べる前にお風呂に入ることを試してみるといいと思います。僕もごく稀に夕飯を食べてからお風呂に入ることがあるけど、お風呂に入った後にどうしてもお腹が空いてくるし、夜食的なものを欲する人の気持ちもわかる。だから夜食ばかり食べるのをやめて痩せたいと願う方は、まず空腹状態でお風呂に入り、それから仕事の帰りが異様に遅い母親を待ち、そして母親が帰ってきたら父親と喧嘩させて莫大なストレスを感じながら夕飯を食べるといいと思います。その結果に関して一切責任は取りかねますけど。
おわり