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”和”が包む憩いの住まい【私の推し設計!】

こんにちは!
FREEDOM株式会社広報担当の原田です!
今回は「私の推し設計!」紹介です。

今回事例を紹介してくれる設計者は、新卒でフリーダムアーキテクツに入社し、今回の事例が初のHP掲載となるHさんです!


コンセプト

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和/紙の温もり

コンセプト:”和”が包む憩いの住まい

ゆとりのあるカーポートを備えた住まい


お客様が喜んでくれたポイントは?

和モダンな雰囲気がお好きなお客様だったため、リビングと繋がる和室は気に入っていただいていると思います。

特に畳にはこだわりをお持ちで、近年よく使用される樹脂を使ったものではなく伝統的ない草の畳をお客様自身で選ばれていました。

また、より温もりのある空間にするためLDKと和室の窓にはカーテンではなく障子をとりつけたことも、満足いただけたポイントではないでしょうか。

落ち着きのある和室


設計上こだわったポイントは?

一つ目は、LDKの天井を少しだけ高くしていることです。

こうすることで、キッチンから反対側のテレビがある壁までのLDK全体に、抜け感を作ることができます。
お客様から、LDKの中に仕切りとなるようなものを作らずなるべく一体感のある空間にしたいというお話をいただいたため、このような工夫をしました。

もう一つはフローリングの色味についてです。

お客様の中で、ダイニングテーブルなど置きたいインテリアがいくつか決まっていたので、それに合うような色味のフローリングを選んでいきました。
さらに、LDKと和室がシームレスに繋がっているため、畳の色味とも馴染むようにすることも意識して選んでいます。

開放感のあるLDK


設計上難しかったポイントは?

LDKの特徴の一つである窓の障子部分は、時間をかけて検討していった部分になります。
障子の詳細図を書くのは初めての経験だったため、自分で調べたり上司に教えてもらったりしながら進めて行きました。

実は、LDKと和室で雰囲気を変えるため障子のデザインを変えているんです。
それぞれ綺麗に見える幅の調整等も試行錯誤しながら図面を書いていったことは印象に残っています。

障子を取り入れた和モダンなデザイン

いかがでしたでしょうか?
引き続き、「私の推し設計!」をお楽しみに!

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