自己紹介も兼ねて、私自身の話
この世に生きる人間において、完璧な人などいない。(たぶん…)
自称【完璧主義】な私は、はたから見ればただのくそ真面目な人間だ。
面白みも何も無い。
職場の人に悩み相談をした時にも、真面目すぎるのかも…と言われた程。
完璧主義だからと言って、日常生活でキチッとしているわけでもないし几帳面な方でもない。
同棲中の彼や、気心知れた仲の良い友達の前ではふざけたりバカだってする。
くそ真面目な私も、お調子者になる時もあるのだ。
私の中で【完璧主義】とは、自分自身が人前で
「こういう人でなければならない」
「こうでなければいけない」
「ミスは許されない」
「完璧でなければいけない」
という、ただ自分だけをしばりつけているだけの、とてもやっかいなものである。
ある日、【完璧主義】というワードをGoogleで調べてみた。
その中で目についたのが【自意識過剰】という言葉だ。
まさに「わたしのことじゃないか!」と妙に納得した。
周りはたいして自分のことなど気にしていないのに、
自分は周りからいつも見られている・何か言われている。
何か問題が発生した時は自分のせいだ…!と考える。
など、言い出したらキリがない。
自意識過剰=私そのものなのだ。
❝なぜ私はこんな性格になってしまったのか❞
考えても答えは出ない。
生まれ育った環境か、それとも境遇か。
そうだとしても、それはもうしょうがないとしか言えない。
長くなったので、続きは次回にする。
次回は、そんな私の考え方が少し変わった出来事。
ショックも大きかったが、成長につながる話…