全てのクラフターの卵へ贈る魂のエール
2014年10月。
自分のライフスタイルに変化を感じた。
家族での外出、友達との飲み会、旅行、仕事。
それぞれの生活の中で、だんだん物を持たなくなっていった。
いつも使っている財布の中にはカードがたくさんあって。
改めて整理をしてみると半分以上は今すぐは必要ない物ばかりだった。
今までパンパンだった財布はぺったんこになり。
その財布を使っている意味を見出せなくなった。
長財布はかさばるし、二つ折り財布のイヤなところは厚みが増せば増すほど、お札の二つに折った上の部分がクニャッとシワシワになるところ。
これをどうにかできないかと考えた。
色々なお店を探し回り、ネットでもたくさんのサイトを見て。
でも、どこにも自分に刺さる財布は無かった。
どうにかならないかなー。と、思っていた時。
お世話になっていた大先輩がレザークラフトをやっていたのを思い出した。
そのお方も色々な物を作っていて、その作品も見たことはあったが、その時は全く興味もなく。
「へぇー、革ってああいう風に作るんだー。」
ぐらいにしか思わなかったのは覚えている。
そこからだった。
レザークラフトを始めるのに、最低限何が必要かを聞き、近くのホームセンターである程度揃え、物作りに没頭した。
自分が欲しいと思った物を作れるようになる日々を夢見て。
来る日も来る日も、寝るのが惜しいぐらい毎日仕事が終わってからも、夜中までやり続けた。
そうやって自分の中から出来上がってきた作品たちが、お金を払って買って頂けたり、プレゼントにして頂ける日が来るなんて夢にも思わなかった。
本当に始まりは、レザーのレの字も知らないただの素人。
僕に出来たのだから誰にでも出来る。
あの出会いから4年が経ち、少しづつレベル上げをして、ようやくLV34ぐらいまできたところで、このメソッドをシェアしながら、ステキな作品を生み出す仲間が増えたらいいなぁ。
との思いからnoteを書かせて頂きます。
一部有料にしているのは、日々必死でやってきましたので、そのメソッドにはちゃんと価値を見出し、販売方法、作品のアイディア、デザイン性、外注化など。
僕が今まで行ってきたことの全てを公開させて頂き、評価をして頂けたらとの思いからです。
やり続ければ、必ず結果は出ます。
何かをやると決めたなら。
後はやるだけです。
やり続けるのみなのです。
では、これからも徒然なるままに日々書いて参ります。
ありがとうございました^ ^
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