
【Freediving】【カヤック】 セブンマイルブリッジとBahia Honda State Parkで潜る
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
オーシャンカヤック・デビュー
マナティー号の荷室にシンデレラフィットのユース用カヤック!

淡水の水路では試乗したので、お次は海で乗ってみたい。
ということで、
フロリダキーズにある小島の一つ、Little money key。
ここをぐるりと回ってきた。
海は波やカレントがあるので、小さいカヤックは揺れたけど、海は綺麗だし水は暖かいしで、とても楽しかった。
でもこのカヤックでは、この位が限度でもうこれ以上の沖へ行くのは無理だな。

すぐ陸にもどるのは惜しかったので、ボートランプから続くマングローブの浅瀬をのんびり1時間あまりパドリングした。
Horseshoe crab(カブトガニ)がいた。
そういえば近くにHorseshoe Beachというビーチがあったな。
この辺にいっぱい生息してるのかな。
マングローブの浅瀬はボートには浅すぎるし、でも海側から回らないと入れないので、カヤックにはピッタリの場所だった。
ところで、フロリダキーズは自宅からだと4時間はかかる距離だ。
日帰りで来るには遠すぎる。なぜここでカヤックできたのか?

超人気のキャンプ場に宿泊
その理由。
有名なセブンマイルブリッジのすぐそばにある、Bahia Honda State Parkのキャンプ場がたまたま予約できてしまったのだ!
キーウェストのすぐ手前に位置する州立公園、その中にある、なかなか予約の取れない人気のキャンプ場。
ネットでなんとなく空きを見てたら、ちょうど誰かがキャンセルしたところだったのか、サイトが1つだけ空いていたのだ。
詳細な位置情報も確認しないまま焦って即ポチした。
そして実際に現地に行ってみたら、ブリッジが目の前に見えるウォーターフロントのめっちゃいいサイトだった!
ここにおひとり様で泊まるって、何この幸運の無駄遣い。
(お子はイベントで留守だった)

Goliath Grouper
目の前には、キーウェストに続くUS1の長い橋。
この橋の下には魚がたくさんいるに違いない!
早朝を狙って海中散策することに。
キャンプ場の目の前からエントリーできて最高だった。
見れたもの
・巨大Snookの群れ
・Hogfish
・はぐれ回遊魚
そしてGoliath Grouper!わ〜!
Goliath Grouperとは、外洋にいる巨大なハタの仲間で、大きな体とそれ以上に大きな口が特徴。ダイバーに人気の魚だ。
そのゴリアテが橋の下にいた!
私より体長は少し短い?でもでっぷり太っててボリュームあるので私より大きい。
まさかとは思うけど、大きい口で吸い込まれたら食べられちゃいそうで怖いので、おずおずと少し距離をとって観察した。
丸腰で野生動物のそばにいると、人間のちっぽけさを感じる。
それがたまらなくいい。
State Park内はスピアフィッシング禁止。
なので魚突きの練習はできなかったけど、
キーズの海の良い下見になった。
書籍『DIE WITH ZERO』
今回のキャンプの往復の時間。
Kindleの読み上げ機能で耳読をしながらドライブした。
『DIE WITH ZERO』という本だ。
老後のために闇雲に働くのではなく、
自分の年齢に応じて、その時にしかできない経験に時間とお金を使おうと提唱している。
その通りだと思った。
私はいま50代。
寿命も気になるが、あとどのくらいの年月、今のようにアクティブに体を動かしていられるだろうか?
老後、あの時あれをやっておけば…という後悔はしたくない。
まとめ
ユースカヤックで淡水、海水と実際に試乗してみて気が済んだ。
パドル+フリーダイビングというコンセプト、これ絶対楽しいやつだと確信を得た。
次のステップに進みたい。
以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
フロリダの海と泉の写真やムービーを、Instagramでもゆる〜く発信中です。そちらもぜひチェックしていただければ嬉しいです。