「怖れ」は「乗り越えよ」のサイン 〜「感情」をサインとして捉えなおす(10/1「悲しみ」についても追記しました)
こんにちわ、Kaloです。
最近、遠隔セッションに続き、対面セッションに来てくださる方も増えまして。本当にどうもありがとうございます。
そして今月、対面セッションでクリスタルボウルを浴びに来てくださった
あつこつさんが記事を書いてくれています。
あつこつさん、noteではお話ししたことがあったけれど、この日、初対面。
明るくてかわいらしくて、本当に「旅」のイメージ、ココロの自由さを感じる素敵な女性でした。
素敵な記事も書いていただいて、どうもありがとうございました。
東京にお越しの際は、ぜひまた来てくださいませ。
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そして昨日も、初めての方が対面セッションに来てくださいました。
セッションの内容は個人情報なのでもちろん書きませんが、彼女とは
noteで繋がっていたわけでもなく、本当に初対面の方だったのに、
なぜか不思議なシンクロがあって面白かったのです。
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セッション前、
うちのアトリエの場所がよくわからなくて(ご案内不足でスミマセン)
道に迷われたとのことで、近くまでお迎えに行って、歩きながらお話をしていたら、以前、この近所のオーガニックショップで働いていたとのこと。
え?どこ〜?と聞いたら、うちの近所にあった、今はなき某オーガニックショップで、えーーーーーっ!!!うそでしょーーー!
私が一時期、ほぼ毎日のように通っていたお店でした。
働いていた時期を伺ったら、私がまだクリスタルボウルをはじめる前、
フリーランスでアートディレクターの仕事をしていた頃でした。
当時、絶対絶対会っているはず。
でも、その時にはお互いに、存在の認知すらしていなくて。
こうして今、お互いにまったく違う「道」というか「世界」というか「別人?」になって、出会いなおしているっていう。
なんだかとっても不思議な感覚になりました。
そしてセッション後にお話ししていて
彼女が「明後日、誕生日なので、とてもいいタイミングで来れました」
と言うので、また、えーーーーーっ!!!
私の誕生日、今日なんですよーー。
(ハッピーバースデー受付中です(笑))
なんと、誕生日が1日違い。
(多分、伺った年齢から思うに、彼女と私は干支も一緒です。)
そして、彼女が大好きだったおばあさまが、セッション当日、お誕生日だったらしく。彼女のおばあさん→私→彼女と繋がっていて、
なんならうちの白猫ピノちゃんの誕生日が一昨日だったので、
ピノちゃん→彼女のおばあさん→私→彼女と…なんのなのこの連鎖(爆笑)。
こうなると、赤の他人とは思えなくなっちゃいますね(笑)。
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そして昨夜、御礼のメールをいただいたのですが、そこに
とありました。
これを読んでいて。
「今まで怖かった」という言葉に、なんだか、ジーーーンとしたのです。
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そして今朝、キッチンのシンクに2日ほどたまっていたお皿たち(笑)を洗いながら、ふと、
「怖れ」は「乗り越えよ」のサイン。
と降りてきて。
(私、お皿洗っている時に、ちょくちょく気づきがあります)
(お皿は洗わずできるだけためておいて、朝洗うが正解です←私の場合)
そのあと瞑想をして、ああ、そうか...。と思い、
インスタのストーリーズに今日の瞑想メモをアップしました。
ちなみに。昔々、まだみんなが「次元」のじの字も話していない頃
次元について書き殴っておりました時期がありまして。
こちらのマガジンにまとめています。
これを書いていた当時は、ほとんど情報がない頃だったので、
ほぼ私の妄想世界で書いている不朽?の名作です。(笑)
今の自分の「次元についての解釈」は、また変化しているのですが、
とはいえ、あながち間違ってもいないかな?という部分もいくつかあって。
中でも感情について
と、
・「感情」は思考にくっつく
・「感情」は媒介者
・「感情」には重さがある
ということを書いているんですが。
そう、感情は多次元間に存在していて
たとえば、ウキウキワクワクしたり、ホッと安心したり、至福の幸せ〜を
感じたりしている時は周波数があがっている、と、今ではよく言われます。
だからそれは、本来の自分(=愛の存在)で在る状態ですよ、
その感情、感覚は「サイン」ですよ。と。
で、思ったんです。
他の感情にも「サイン」あるよね。
それもその上位次元が「愛」そのものであるならば、
「愛」に基づいた意味があるはず。
ーー
ということで、「怖れ」という感情についてですが。
「怖れ」「恐れ」は、通常はネガティブな感情として捉えられます。
あれっ?「エイブラハム感情の22スケール」で「恐れ」は一番下にあるんですね。ん?「悲しみ」も一番下にある。
どちらももうちょっと真ん中くらいかと思っていました。
この「恐れ」「怖れ」を通常のサインというか、そのまま見れば、一番下にあるわけですから、もちろん「重たい感情」。つまりは「周波数が下がっている状態ですよ」のサインと捉えられる訳です。
でも、ですね。
すべてのものに、良いとか悪いとかポジティブだとかネガティブだとかっていう意味/概念はないんです。
このスケールでも「重さの順」みたいな感じです。
で、「怖れ」って、だいたい未来のことを考えている時や、これまで体験したことのない未知なことに出会った時に突発的に起きる感情だと思うんです。
過去を思いながら「怖れる」とかってないですよね?
過去にやらかしてしまったことがあったとしても、未来にそれが影響するのではないか?ということで「(未来を)怖れる」わけですから。
常にこの先の未来の思考や妄想にくっついている感情なのです。
そして、自分のこれまでの経験からいっても「怖れ」は、
それを乗り越えるたびに「自分を拡張できるツール」なんじゃないか
と思うんです。
で、この「怖い」「恐れ」が出てきた時こそ、ラッキーチャンスで
この「怖さ」を感じるコトから、逃げずに、怖気付かずに、そのまんま突き進む。そうすると、突き抜けて、怖さを乗り越えちゃう。
乗り越えちゃうとあら不思議。
感情のスケールでいう1に、「戻る」んです。
1というのはつまり上位次元、上位感情ですが、
「喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝」なんです。
くるっと回って1に行く。
だから、つまりはきっと感情のスケール自体は一生懸命、一つづつ感情のスケールを上の段階へ進んでいく。というたぐいのものではないのです。
一番下に来たら、むしろチャンス到来。
上下にまっすぐ上り下りするモノではなくて
螺旋状にくるくると回って巡っていて、底についたら、
スピンして上がるのだと思います。
ジェットコースターが好きな方はこの感覚がわかりやすいかもしれません。
乗る前は、こわこわこいこわいこわい…言いながら、でも同時にワクワクドキドキしている。乗ったあとはもうひゃ〜〜〜〜っ!!!!(楽しいー)。
って、なりますよね(笑)。あれです、あれ。
「怖れ」、「恐れ」は、大小様々、軽いものからめちゃ重い「怖れ」があると思うのですが、まずは小さくて軽い「怖れ」を感じるコトをやってみる。
そうしてひょいっと乗り越えていくと「世界が広がる感覚」というのが掴めるかもしれません。
そして、「怖れ」、「恐れ」は「感じてはいけないモノ」ではなく、むしろ「これは「乗り越えろ」のサインだな」と思うことで、
そこから逃げる必要がない。ダメなモノ、ネガティブなモノ、怖いモノなどではない。とわかると思います。
いやぁ〜、なんか、誕生日の朝からいい気づきが来ちゃった〜(笑)。
もう夕方通り越して夜だけど〜。
ということで、たくさん恐れて、怖がって、
自分のこの世界を拡張していきましょう〜。
10/1 追記:記事を遡ったらずっと同じようなことを、
くるくると書いていることに気がつきました。
関連記事:こちらは高次から降りてきたメッセージです
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また、インスタの方に、悲しみは「愛の証」について、
聞きたいとDMをいただきました。ありがとうございます。
悲しみは、そこに「愛」がなければ存在しない感情なので
愛の粒子にくっついて降りてくる感情なのだと思います。
そして対象物へのある意味、執着的なものが悲しみという感情に没入していく中でどんどん浄化されて、純粋な「悲しみ」として溶けた時に、ただただ愛や感謝しか残らない。そうして昇華される感情なのだと思います。
敬愛する中西進さんの「日本語の不思議」という本の中にも「かなし」について書かれていましたので引用しておきます。
ちなみに、余談なのですが
中西進さんは万葉集の研究をされている教授なのですが、
「令和」という元号を発案された方として注目された方です。
昔、「風と旅人」という雑誌に寄稿されていた中西進さんの文章を読んで
当時、心が震え、何冊も中西進さんの本を読んできましたので、
元号が発表された時にとても嬉しく思いましたし、当時、いい時代が来る。
と感じました。実際、今もそう感じています。
そして、せつなさと悲しみはどちらも愛の感情であるので、似ているかな。ということで、こちらも関連記事です。
ではでは、また。
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xxx.LoveLoveLove