【小説】 冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』
はじめに今日暇だったので、本を見に書店へ足を運んだところ、春のおすすめフェアを開催しており、この本に出会いました。
先日、『君の膵臓をたべたい』を読み、ぼくはこのジャンルの本にめっぽう弱いということに気づきました。
感動する。一方で、心が晴れる気もする。そんな作品がとても心に刺さります。
今回の本も、そのような作品でしたので紹介します。
あらすじ「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影