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飲食店やイベントの今後とコロナ対策

皆さんこんにちは。Sugaです。

コロナの影響により、相次ぐ飲食店の閉店や、営業再会しても、まだまだお客さんの足が遠い状況がしばらく続きそうです。

そのため、耐えながらも新しいアプローチを試していくチャンスを捉えるところが大きな分かれ目になっていくと思います。

ただそれでも大きな問題に直面していることに変わりありません。

今後、どんどん表面化してくる問題とアフターコロナ後の見通しを勝手ながら考察してみました。

1.デリバリー対策

今回のコロナ対策により、多くの飲食店がテイクアウト事業に乗り出し、お店の存続を耐えようと奮闘しています。まだまだ20時以降の営業が難しいエリアや業態では、まだまだ続くと思われます。

UberEatsや出前館などのデリバリースタッフの需要も増え、デリバリー分野は今後より人手の確保が必要になってくるでしょう。デリバリースタッフの中には、サラリーマンや元飲食店の店長、様々な業界で収入が減った方達の受け皿となっています。

ただ今までデリバリースタッフをしていた方達にとっては、収入の減少は免れないでしょう。

理由:東京都内や地方都市など、働けるエリアがまだまだ限定的で同じエリアに競合が増えてしまっている。

まだまだ『都会の働き方』と認識しており、もしデリバリースタッフの雇用を増やすのであれば、徐々に地方でも働ける環境を作って行かないといけないでしょう。

2.食品ロス

前回の記事にも簡単に記載しましたが、輸入ビールや食品にも必ず賞味期限があり、今でもかなりの食べ物が廃棄されています。特に飲食店やホテルの休業に相次ぎ、メーカーや卸会社自体も大量の食材も抱えている状況です。

そのため最近のニュースで発見しましたが、『フードシェアリング』というサービスも普及し始めており、徐々に対策はされていますが、まだまだ廃棄を減らすサービスとしてはまだまだ少ないでしょう。

皆さんも経験はあると思いますが、FacebookなどのSNSを通じて、安く買ってもらえるよう飲食店の方々が安く食材を届けたりもしてます。

なかなか難しいことですが、1人1人の意識の差でちょっとでも食品ロスを広げられたらいいのですが....

僕たちは他の生き物から命を頂いて生かされていることを認識したうえで、食品の食べ方を見つめ直すチャンスを捉えないといけないのでしょう。

3.テイクアウト容器などのプラゴミ対策

テイクアウト需要が増えて、ますますプラゴミへの意識も高めないといけません。これはフードイベントそうですが、毎日大量のゴミが廃棄されており、今の生活でプラスチックなしでは考えられなくなってしまいました。

紙ストローの普及や、レジ袋の有料化がようやく日本でもされてきましたが、ヨーロッパや海外の視点から見ると、日本は非常に対応は遅いのが現状です。

今回のコロナの影響で、テイクアウトやイベント用のプラ容器にも、

今後もしかしたら制限がかかるかも知れません。よりプラ容器はゴミ捨ての料金が割増になっていくかも知れません。

『実は高いプラ容器』

実はお店で食べるよりもテイクアウトの方が高いところってありませんか?

それはプラ容器の価格です。耐油性能や蓋つきの容器って結構高いんです。汁物の容器も耐熱性能が良いので割高となっています。

『テイクアウト代=料理+容器代+配達代』

わかっていることにせよ、失業者や仕事が減っている方達が多くなっている現状で、消費者側の負担も高くなっており、なかなか難しい課題に直面しています。

まとめ

僕たちが直面している問題ですと、まだまだコロナの感染率であったり、日常を取り戻すことにフォーカスを当てがちです。

しかし、コロナの影響でより、こういった問題に直面していることも忘れてはいけません。

当たり前のことですが、

『残さず食べる』、『もったいないを意識する』、『ゴミを減らす』

子供の頃に当たり前に言われていたことをより1人1人が意識しないといけませんね。

僕も気をつけていきます。

読んでいただきありがとうございました!

僕の活動に共感、応援したいと思ってくれる方はいましたら支援をして頂けたら幸いです。野菜栽培をする際に必要な備品や種代に使用させて頂けたら嬉しいです。