第二新卒、未経験エンジニアとしてスタートアップ企業に転職しました。
Free Standard(以下「フリスタ」)に第二新卒で入社いたしました、相澤と申します。普段はShopifyサイトの構築ディレクター、エンジニアを担当しています。
今回は私がなぜ第二新卒でフリスタに転職をしたのか、またなぜ未経験でエンジニアに転職したのかについてお話ができればと思います。
この記事をご覧いただき、少しでもフリスタに興味を持っていただければ幸いです。
自己紹介・経歴
まずは簡単に自己紹介ができればと思います。
名前
相澤颯音(あいざわはやと)
生年月日
2001年1月生まれ
趣味
バイクいじり(愛車はCB400SB)
バドミントン
カラオケ
K-POP
フリスタに入るまでの経歴は以下になります。
2019年(大学1年の時)に営業会社にインターンとして入社
2021年(大学3年の時)に前職のスパイスファクトリー株式会社にインターンとして入社
2023年4月に正社員として同社に入社
2024年3月末で同社を退社し、4月からフリスタに入社
転職の背景
前職では主にWEBサイトやECサイト構築のディレクションを担当していました。前職もベンチャー企業だったこともあり、大きな案件のフロントに立たせてもらったり、新規事業の立ち上げメンバーとして入れてもらったりなど、他のインターンや新卒社員には経験できないような貴重な経験をさせてもらいました。
そんな私が転職を決意したのには2つ理由があります。1つは「もっとECの業界を深掘りたくなった」という理由と、もうひとつは「自分が考えたイメージを形にできるようになりたかった」という理由になります。
もっとECの業界を深掘りたくなった
私が前職でECサイト構築を担当した際に、ECという業界のバリューチェーンの長さに驚かされました。単にサイトを作るだけではなく、売上を上げるためにはどんな施策が有効で、反対に費用を抑えるためにはロジや広告をどのように管理するべきで…など、さまざまなところでたくさんの努力や分析が必要になるんだなと感じさせられました。
この経験から私は、よりお客様に満足いただくためにはEC全体のバリューチェーンの理解が必要不可欠であり、その一連の流れを等身大で追えるような企業で働きたいと思うようになりました。
自分が考えたイメージを形にできるようになりたかった
2つ目について、私は将来自分で世界を変えるようなプロダクトを作りたいという夢があり、その夢の実現のためにIT業界に従事しています。今まではディレクターとして上流からものづくりを体験し、どのようにプロダクトを作るのかについて学んできましたが、やり進めていくうちに「自分で考えたことを自分の力で形にしたい」という気持ちが芽生え始め、エンジニアへのジョブチェンジを視野に入れ始めました。
そんな理由から「EC全体が理解できるような企業に、エンジニアとして転職したいなぁ」という漠然とした気持ちを持つようになり、それが実現できるフリスタに転職をしました。
フリスタとの出会い
私がフリスタを知ったのは2023年の夏でした。大学時代に入っていたヨット部のOB会に参加した際に、先輩からフリスタの名刺をもらって初めてフリスタを知りました。最初はECサイトを作っている会社で、人を募集しているという情報しかなかったものの、面白そうだなと思い、後日オフィスにお邪魔しました。
実際にオフィスに伺った時、実際に自分が今まで見たことがなかったロジやカスタマーサービスの仕事内容をみて、ECの端から端までお客様に寄り添うのは面白そうだなと感じました。
また面談で自分のキャリア構想を話した時も興味を持っていただいたり応援してくれる環境だったので、「フリスタで成長したい」と思い入社を決意しました。
フリスタでの働き方
業務内容
現在私はフリスタで、以下の業務を主に行っています。
Shopifyサイトの制作 / 運用保守
あらたにShopifyストアを構築したりお客様のストアの売上を上げるために日々施策提案や実装を行っています
業務システムとShopifyの連携
Shopify内の実装だけでなく、最近はShopifyと業務システムを連携するプログラムの改修も行なっています
実務未経験ではありつつもフリスタのエンジニアの方々に教えてもらって実装作業に従事してます。また、エンジニアの仕事だけではなく、ディレクターとして施策立案やゴール設定などの上流設計にも携わることができていて、今改めて考えるとすごいことしてるなと思います。
「自分が会社を作っている」意識が持てるのがフリスタの良さ
フリスタ入社後、すぐに自分の担当案件を持ち提案から実装まで行いました。こういった挑戦の機会が早く多いのがフリスタの良さかなと思っています。
本来第二新卒での入社であれば、入念な研修があって進行中の案件の補助から入っていき、自分の案件を持ち始めるというのが一般的な流れですが、私の場合は4月から既存案件に取り組み、5月には自分主導の新規案件を持たせてもらいました。
もちろんすぐに業務に入るためキャッチアップは大変ではありますが、それでもすぐに実務ができる環境はとてもモチベーションが上がりました。
また自分の意見や挑戦が受け入れられやすいのも魅力かなと思っています。自分の「これをやりたい」という提案をメンバーが受け入れてくれる環境なので「自分が会社を作っている」という意識を持って仕事に取り組めると思えます。
実際に私は入社1ヶ月でECサイトの不正注文対策やアプリケーション情報の集約化など様々な提案をしました。
基本的には提案はウェルカムな環境で、もし足りないことあれば提案に対してフィードバックをしてくれるので、提案をきっかけにより良いプロダクトや会社の文化を作ることができたりします。
いずれ自分で会社やサービスを持ちたいと思っている人には、フリスタの会社を作っていく環境はとてもおすすめです。
フリスタにマッチする人物像
私が4月から3ヶ月フリスタで働いてみて感じる「フリスタに向いている人物像」は、技術力云々ではなくとにかく素直な人だと思っています。
フリスタの良さは上述したように自分が会社を作っている意識を持てることだと思っていますが、それは新しい提案をするだけでなく、今あるものや「一般的にはこうだから」という固定概念だけで作られる文化を改善していくこともとても大事だと思っています。
だからこそ、会社のいいところも悪いところも隠さずに素直に意見できる人材はフリスタにマッチすると思います。
これから転職やジョブチェンジを考えている方はもちろん、いつか起業を考えているような野心を持つ人もウェルカムですので、固定概念にとらわれないFree Standardを体現してくれるような方をお待ちしております。
そして少しでもフリスタが気になるなと思った方は、下記よりお気軽にご連絡ください!最後までお読みいただき、ありがとうございました!