亀戸天神様の梅

梅が咲き始めますとどうしても今年の亀戸天神様の梅が見たくなり早速出かけました。

昨年都バスを1回乗り継ぎで行く方法が分かったので今年も上野公園経由で行く。何かと上野公園経由だと買い物・食事等と便利だ。

我が家を杖だけ携えて出て神田川の畔の東五軒町バス停に向かう。神田川の畔のバス停は大通りと川面を渡る寒風が寒い。時間表は見ないで行き当たりばったりでバスを待つ。1時間3本あればその必要はない。小滝車庫前発上野公園行き上69系統だ。都民にはかなりよくつかわれているバスルートだ。西新宿―高田馬場―早稲田―江戸川橋―伝通院―春

亀戸天神様の梅

日駅前(後楽園)―本郷3丁目―湯島3丁目(湯島天神)-上野広小路-上野公園を通る。

先日味を占めた上野広小路のAUサテライト店「Blue Leaf Cafe」で朝食。

食事を済ませると乗り継ぎの都バス停上26系統上野広小路バス停に急ぐ。少しばかり離れている。バスが出たばかりで50分待ち合わせる。この間上野松屋や上中(うえちゅん)商店街をぶらつく。このバスも便利なルートを通過している。乗客は多い方だ。

上野公園―根津駅前-谷中―入谷鬼子母神―浅草2丁目(浅草寺)―東京スカイツリー駅前―亀戸天神前―亀戸駅前。これまで亀戸駅から歩いて天満宮に行ったが、歩かないで済むからだ。バスは下町を縫うように走る。

今年の梅は未だこんなに咲いてはいなかった。これまでの冬から春にかけて咲く花の開花はどれも寒い冬のせいか遅咲である。この調子だと3月の東京の桜の開花も3wぐらい遅れそうだ

鳥居を潜って太鼓橋の頂上から境内を見渡すと、ここの境内の売りが梅ではなくて藤であることが分かる。そして梅は境内の周辺にぐるりと植えられていることも分かる。梅がフェンスになっている。

最初に出会う梅は蠟梅だ。つまりまだほかの梅は早いことになる。

梅の木の下は満開の水仙だ。

本殿前に進むと子供を連れた参拝家族に会った。

本殿にお参りして今年の無事を祈る。

白梅が黄色に咲く種もあった。
桃色の紅梅もあった。

亀戸天神の起源は亀と井戸と分かりやすい。

参拝を終えて大鳥居で一礼して出る。バス停に向かう横道にも参道商店街があった。

上野まで戻って来て不忍池の畔を散策して牡蠣の味噌鍋が食べたくて、西郷さんの下に有る東京純豆腐店に入った。

温まるには良い熱々の牡蠣鍋だった。(終)

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