みんなの『ものさし』が違えば全体最適に納得感はない

こんばんわ。
落ち込んで前向きに考えられない時にポジティブは何の役にも立たないと無力感を感じたえーさくです。
それでも立ち上がり、進むしかないという現実もありますが、たまには座ってゆっくり泣くのもいいかもしれません。

さて。

チーム単位でうま味を分散できればいいのですが、うま味だけでなくツラみも分散された結果、誰かはいいけど、誰かは悪い、あっちはいいけどこっちは悪い、といった現象が起こります。

全体最適を取るという決着が着きそうな話です。

▼みんなが自分の事しか考えなくなれば組織は機能しない

貧乏クジを引く側にまわる事ができればいいのですが、みんな貧乏クジを引くのは嫌です。
例えばせっかく捕まえた大手企業を、こちらの組織の都合で担当変更されたり、ノルマだけを押し付けられる事が実はあるあるだったりします。

そして、もはや押し付け合いをし、チーム単位もしくは個々で、いい思いや苦しい思いをする事になります。

この調整が大事なのですが、いざ取りかかってみると終わりの見えない作業や、全員が勝つプランを見つけられずに、誰かが被って『その分評価で調整ね』と、ブラックボックスにポイされます。

まさに、今その最終局面に当事者として自分がいて、
立ち回り次第でいい思いをする側にも、割りを食う側にも回れます。

そして、1つのロジックでは、全員が勝つことはできません。

さて、どうしたものか。

▼自ら全敗しにいく(つもり)

全敗するつもりで、相手を勝たせに行こうと思います。自分が勝つよりも、ちょっと多目に相手に勝たせるくらいに。

各評価軸では、ほぼ全敗してもいいので1勝でもできれば自分の取り分も設計できますし、なにより全員が自ら勝ちに行こうとするからハレーションが起きます。

であれば、『おいおい、さすがにそれはまずくないか?』って所まで相手を勝たせに行くことで冷静にお互いの落とし所を提示し合えるのではないでしょうか。

降りかかった災難は、不幸に感じますが、自ら選んで被ったものであれば前向きです。

力及ばず、納得し難い所へ中途半端に落ち着くよりも潔い気がします。

そもそも、こういう場合みんなが勝ちに行こうとしがちですが、全敗しにいっても全敗する事はありません。

今後の長い目線で見れば勝たせに行く事で巡りめぐって返ってくると思います。

この件は、また来週中にははっきりするので、その時に書ける範囲で報告します。

それでは、また。

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