どんな努力をしたらいいか

おはようございます。
自粛が続いているせいで、やる宿題がなくなった。と言っている子供に『解く問題がなければ、問題を作ればいいんだよ』とかっこよくアドバイスしているえーさくです。

昨日のN字曲線の続きで努力の話を捻りだそうと思っていたら、他の事が思い付いたので今日はそっちの話まで足を伸ばそうと思います。

(※とりあえず昨日の記事を載せておきます↓)

さて。
努力をしているとか、していないとか他者評価から自己主張までいろいろな使い方の『努力』という言葉があります。結果が出ていない人の努力はなかなか評価されませんが、その努力の先に結果があるので、続ける事が大切だと思います。

では、続ける上で気をつけたい事を紹介します。

1つ目は、『間違った努力をしていないか?』はあまり効果が見込めないので、定期的に見直すなど気をつけた方がいいです。

例えば……

『太ったから痩せたい』と思ってダイエットを始めました。毎日頑張っている内容が『腕立て伏せ』だった場合、ただちにその努力をウォーキングやジョギングに切り替えた方がいいですね。

有酸素運動と無酸素運動や、筋肉の持久力なのか総量なのか、適したやり方が目的に応じて違います。

それで言えば、ダイエットをしたいなら有酸素運動ですね。無酸素運動の腕立て伏せは適していないという事です。

極端な例ですが、意外にやんわりした同様の事をやりがちだと思います。

2つ目は、数値を元に効果検証をした方がいいです。
つまり定期的にどのくらいその努力が数値として現れているかを測った方がいいです。

マーケティングでも『計測できないものは改善できない』と言われます。逆に細かい数値が出せるほど効果検証をもとにした改善は精度が期待できます。

同じくダイエットのための行動では数値を定点的に計測し歩く時間を増やすのか、食べる量を減らすのか、歩くことから走ることに変えるのか、数値効果の良い方法へ転換していけばいいと思います。

努力している基準は努力偏差値で測られる

ここからは、ふと読み返すと滑稽に見えてしまう文章になっています。(言ってることはわかるハズ!)

努力偏差値ってなんだ?って自分でも思っているのですが、このまま続けます。

『あの人よりも私は努力している』『誰よりも頑張っている』と、人は相対的に見るので『自分なりに頑張っている』というのが評価されにくい。と整理してみました。

みんなやっている事はやって当たり前となり、それ以上の頑張りが初めて努力と認定されるという事です。

だから、『応援されるほどの努力をしている人』となるには、誰でもできないレベルの努力をしていないといけないので、難しいって話ですね。

結局のところは結果

すごい人は大体努力しているわけですが、すごい人にまでなれると一気に加速できます。

すごい人×努力は、当然想像がつきますが、結果が伴いすごい人と言われるようになると、その人の一挙手一投足の価値が一気に高まります。

そして、その一挙手一投足が誰にもできない事と認定されると聖域化します。

売れてるから何も言われない人は、その状態になれた瞬間めちゃめちゃ楽になるので更にプラスに働きます。

急にリモートワークになるとボロが出るので考えものですね。

さてさて。
では、僕たちは、このコロナの状況でどんな努力をしていくべきなのか?を考えていたら、スケールが大きくなりそうなので書きなぐってみようと思います。

▼売上悪化が止まらない

日本全体が景気悪化
ここまでくると、目線を一気に広げた方がいいと思いました。

連鎖的に売上悪化をしている業界も多く、1箇所だけのウルトラCでは一時的に終わってしまうように思います。

以前に、パイを広げるという話をしたことがありますが、シェアを取り合うのではなく、パイ(マーケット)を大きくする戦略を考えた方がいいといった話です。

例えば飲食業界なら、繁華街への出店立地を散らして全体の売上の吸収率を上げるといったシェアを奪う戦略ではなく、

ハイボールという名前を宣伝し、ハイボールのマーケットを作ります。

ウイスキー業界も動くし、他社店舗も追随します。

周りも勝てるような設計にしておくことで、連鎖的に恩恵を受けるようになります。

15年くらい前はハイボールは大流行してきなくて、ウイスキーのソーダ割りとして注文されていました。ウイスキーを飲む、という選択肢がなかったので、ウイスキーが流行る機会が生まれにくかったんですね。

今はどこに行っても、飲み放題のメニューにも入ってます。原価も安いのでお得です。

話を戻すと、、、

自粛による消費活動の減少によって、お店の売上と二酸化炭素が減っています。

売上が下がるとどう連鎖するか?

①売上が下がる
②収入が減る(雇用が減る)
③消費が落ち込む
以下繰り返し

今後はロボットに代替され人を必要としなくなる(コストを減らす)動きが加速するのは間違いないでしょう。

どんどん仕事がなります。『新しい仕事を作る』努力というのが、今後大事になってくると思います。

新しい仕事を提案し、マーケットを作り、宣伝から消費までを設計する事ができるように努力してもいいかもしれません。

明日はこの辺の話を広げてみまーす。

いいアイディアが生まれるかも。

それでは、また。

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