いい会社に入るためにいい大学に行かせる教育
こんばんわ。
営業同行でカーシェアを利用して部下が持ってきた車がNOAHだったので思考停止したえーさくです。
大きい車が運転してみたかったそうです。狂ってるぜ。
さて。
今日は『いい会社に入るためにいい大学に行かせる教育』というテーマでお話します。
親目線、自分目線と3つの視点からご覧ください(#なぞなぞみたい)
僕はポジティブがベースにあり、改善を目的とした未来を見ています。
なので、当てはまる人や、世代を否定するものではないという事を踏まえて参考にして貰えると嬉しいです(^^)
以前のマネジメント記事の時にも新任マネージャーは自分の今までの上司を見本にする。といった話を描きましたが、親というのも近い部分はあるかもしれません。
自分が育ってきた環境や時代を子育ての際に参考にされるって事ですね。
僕が学生の頃は大手の会社に入るためにいい大学に行くという、『入る事』を目的にしたフレーズが本当に多かったように思います。
でも、
自分が育ってきた環境や時代を子育ての際に参考にした結果、それは20年前の進学、就活、社会情勢を元に参考にされています。
だからバブル崩壊を経験した僕の親は、いい大学に行って大手の会社に務めてくれた方が僕のためになると思ったんですね。
当の僕は、リーマンショックが直撃した就職氷河期世代です。
片や、ここ数年は有効求人倍率爆上がりの世代で就職難易度は全体で見ると右肩下がりので、デジタルネイチャーです。
YouTuberやeスポーツなど新しい仕事が生まれるのを目の当たりにしています。
そして今、コロナ直撃を目の当たりにした子たちは移動の制限や、大手企業の終身雇用の破綻を踏まえどう思うのでしょうか。
ここまで10年単位と言わずに、10年未満で塗り替えられている社会情勢の中、当時の経験だけで見て学んだ子育てはとても危険なんだと感じています。
もしかすると、僕の子供世代が大きくなる頃には、大学卒=何も行動しなかったから、仕方なく大学に行った人。
という見られ方をするかもしれません。
大学に行ってる事自体が否定的に見られる世界すらあるという事ですね。
情報が多く、変化が激しい時代なので、正しい情報を得ることや、新しい情報を得続ける事が大事です。
また、これがやりたいという信念というのが大事なんだと思います。
バランス型でマスに届けるような事よりも、ニッチで信念の詰まったものの方が深く響きやすいというのと同じですね。
そのためには、ビジネス目線での世界を知る事や、テクノロジーの進化とそのメカニズムなどを肌に触れる事がとても大事です。
もちろんテストでいい点を取る事も大事です。努力と結果がとても比例しやすいからです。
努力すればするほど結果が出るという経験は大事です。
テスト勉強ってそうですよね?
しかし、どれだけ努力しても報われない事は、社会に出ればいくらでもあります。
努力さえすれば報われると信じきってしまうのは危険で、その挫折をどう乗り越えるか?
その強さを持つには、信念と経験が必要なのかもしれません。
答案用紙が配られれば、その問題を解くのは得意でも、今の時代は、解くべき問題を見つけてくる事が大事だという事なんですね。
こう考えると毎日が楽しくなりそうです。
連休もワクワクしていきましょ。
それでは、またね。
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