MOTOGUZZIのシフトペダル周り清掃グリスアップとエンジンオイルを交換する
我が家にやってきて2年になるMOTOGUZZI BREVAですが、
ここのところギヤシフトの感じか何か違う・・。
クラッチの遊びを調整したからか?
アイドルをが少し低く(適正)なったからか?
ミッションオイル交換してから10ヶ月くらいだし。
走行距離は3000kmほどしか走ってないけど。
いろいろ考えていても仕方ないので、
シフトレバーあたりを確認してみましょうか。
ステッププレート丸ごと外さないとアクセスできません。
その前にマフラーも外します。
エンジンオイル&フィルター交換も同時進行。
ドレンボルトには鉄粉はほとんどついてない。いい感じ。
MOTOGUZZIにはオイルパンの前後に各1箇所ボルトがあります。
大きいのが前側。
フィルターはこんな感じ。左が新品。
さて、シフトレバー。
2年間、走行距離 約12,000km。可動部分確認です。
写真拡大しているので、構造判らない人には何か判らないと思います。
要は、可動部汚れているという事です。
油は切れていませんが、砂やら何やらで汚い。
綺麗に掃除して、グリスアップしてきっちり組み立てます。
特に変なガタは見受けられません。
動かしてみると、しっとりいい感じ。
最近のバイクと比べるとオーバークオリティーな感じ。
ネジチェックをしてから、外した部品を逆の手順で組み立てれば、作業完了です。
そうこうしているうちにオイルがええ感じに抜けています。
いつも入れているレブテックが品切れなので、今回はバルボリンを選択。
粘度20Wー50は変わらず。同じ鉱物系。
別の日朝から試走。
ギヤシフトの感じは良くなってます。
良くなっていると思いたい?いやよくなってる・・気がする。
エンジンはフィーリングの違い分かりません。
タペット音(メカノイズ)いつもと変わらず。
今回ファイナルギヤのオイルも交換。
当然違いはほとんど分からず。
磁石付きのドレンボルトに鉄粉を確認。
結構汚れてましたね。
汚れの少ないミッションオイル交換はもうしばらく先。
違いが分からないということは、さして問題がないという事にしておきましょう。
劇的に変わるようなら、オイル交換サイクル長すぎって事ですから・・。
京奈和道路と並走する岩出広域農道、
先週満開の桜はもう葉桜でした・・。