今度はバイクのタイヤを交換する
先日は自転車のホイルリムを交換した。
当然ながらタイヤを外さなければリムを交換できない。
外したタイヤは再び組み付ける。
タイヤ交換したみたいなもんだ。
今回はバイクのタイヤ(フロント)を交換する。
簡単に言うと、古いのを外して新しいのを取り付ければ完了である。
自転車と違ってバイクは重たい。
自転車のように裏返して、ホイルを外すわけにはいかない。
センタースタンドがないので、いつものように切り株がスタンドがわり。
3月にBREVAのタイヤ交換をした際に購入したリムプロテクターの出番だ!
まだ2回目。
リムはすでに傷まみれの為プロテクターなくてもよかったかもしれない。
これ以上傷が増えなくて良いか・・。
交換するタイヤは、IRC GP-21 2.75-21。ずっとこれ。
冒頭の写真まで減って、約10,000km。なかなか耐久性優秀。
ホイルを外したついでに、ブレーキ周りも整備する。
こちらの方が時間がかかってしまった。
キャリパー丸洗い、ブレーキパッドの掃除、ピストンの揉み出し、可動部分のグリスアップ。
ピストン揉み出し時リザーバータンクにフルードが戻るので、ちょっと抜いて置こうと蓋を開けたら、真っ黒な液体を見てしまった・・。
前回交換は4年半ほど前。走行距離は少ないがこれはいけない・・。
やりたくなかったが交換である。
ブレーキフルードを上から足しながら下から抜く。
フルードが綺麗になったらOKといった感じ。
ジェベルの場合は容量が少ないので、すぐに終了。
黒い液体はキッチンペーパーで吸い取って、
新しいフルードを入れる。
濡れた雑巾などで周りの保護をする。
ブレーキレバーを握っている間にブリーダーを素早く緩めて閉める・・
の繰り返し。出てくるフルードが綺麗になったらOK。
出ました、汚れたフルード。
ほんの少し。
新しいのは綺麗ね。
フレーキタッチがかっちりしてたら、あとは蓋をして完了。
フィーリングのわからん人はやってはならない作業。
以前にも同じような事を書いている・・。
諸々組み付けて作業は終了。
パッド表面削ってるので、焼き入れしたらいい感じになる。
タイヤの慣らしを兼ねて近所のお山を軽く走る。
めんどくさいけど、2年毎くらいで交換しないといけないね。
ブレーキ効かなくなるわけじゃないけど、何があるかわからん。
長く同じバイクと付き合うとなると、自身でメンテをするか信頼できるショップに
出会える(お願いする)かがネックになってくるように思う。
タイヤは減ったら誰が見てもわかるが、油脂類となるとなかなかそうも行かない。
長く乗ってる人、乗ろうと思っている人は、それなりに考えているか・・。
大きなお世話だな。
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